AIR JAM 2011（後半）

どへー、長くなってしまった。

さらっと書くつもりが。

書ける訳ないや、こんな大イベント。



では続き！！



会場抜け出して、そばにある中華街でランチ。

贅沢～。
だって同じ値段でランチコース
食べれるんだもん♪


ってことで、途中から参加のFACT。


■FACT■

初FACT。
こんな顔でしたか。お若い。

登場はお面してたのかな。
そこは見れずに残念。

お客さんもお面は持ってる人を見ないのは、AIR JAMならではなのかも。
物販が全くないのは潔い。


LIVEは好きで聞き込んでた１曲もラストにやってくれたけど、音源のが良かった…

なんだかがっくし。
ハイスタのカバーもしていたみたい。



■the HIATUS■

久々。
あまり盛り上がる曲はせずに、しっとりバラード多め。

the HIATUS、メンバーの立ち位置が変わってた！
細美さんが１番右に。
なんでだろうね、センターのが良いだろうに。

細美さんも「ハイスタ復活は震災後に１番嬉しいニュース」とＭＣ。

珍しくタンクトップでタトゥー全開の細美さんでしたが、
歌がさらに上手くなってて、神懸かってた。

Vocalさんは、みんなボイトレしてるんだなぁ。

夕暮れ時から星が出たりして、気持ち良い風もふき、最高の舞台でした。



■マキシマムザホルモン■

久々！！
２年ぶりかも。

凄い人気。
ハイスタの次に盛り上がってたかも。


ナヲ 「ハイスタ３人のセフレで良かった！」

「終わったあとも３人とも待ってなよ～☆」

と、ナヲちゃん節炸裂☆


それでもいつも通り笑いを取るナヲちゃんも、終始興奮＆感動して少し空回りしてたな（笑）

AIR JAM。
当時から出ていたバンドは「待ってました」と出演し、
初めて出るバンドは当時は見ている側だった夢の舞台。

それぞれの想いが重なり、素晴らしい空間だなって思った。

演者も客も幸せで満ちあふれる会場に幸せを感じた。


LIVEは上から見下ろすアリーナ１面のヘドバンは圧巻。
私も前に転げ落ちない様にヘドバン。

新曲はオーディエンス皆、拝み始めたりしてて驚いたなー。
私も便乗。

集団ヘドバンしたり、拝んだり、なんの宗教だ（爆）



ラストは。。。

「嵐を巻き起こすぜー！！」

で、まさかの嵐の『A・RA・SHI』！！！


うわー、まさかココで来るとは！！（笑）

ツアーや、イベントでやった事は聞いてたが、
まさかまさかのAIR JAMのラストソングにフルで『A・RA・SHI』（爆）

やりよる。
ホルモンやりよったー！！


本家のダンスは一切無視。
サビでは皆、手を横に振る。
ちと違和感（笑）

ダイスケはんのラップ、櫻井くんよりカッコ良いし。
上ちゃんも歌ってるー。

音源欲しいけど、映像さえも絶対無理だな（苦笑）
惜しいぜ。

素晴らしいAIR JAM舞台でした。


ナヲちゃんもダイスケはんも、ラジオやtwitterでも事前に言ってた事。

「あの頃見ていた自分に教えてあげたい」

「毎日頑張ってたら夢の舞台に立てるんやでって！」

ステージでも言ってた。

本当良かったね。

実現したホルモンを見たら、若いバンドマンは励みになるよね。




■BRAHMAN■

スタート時、BRAHMANだけ過去のAIR JAMの映像が流れた。

圧巻。
ちゃんとしたのは初めて見たかも。

トシロウさん、神様みたいね。


後半、観客側に降りて、客の上を歩きまわる。

ナウシカが王蟲の上を歩くかのよう。
そこで歌い、語り、叫ぶ。

美しい光景で見とれてしまった。


曲間がなく、すぐ始まるのもBRAHMANの特長なのか。
凄いパワー。
これは今後も聴き込みたい。


「AIR JAM 2000では横山は鬱病だったし、
難波はずっと怒鳴り散らしてるし、
ツネはそれでオロオロしてたし。 」

ハイスタ、色々あったんですね…


「今でも俺は変わらず、LIVE中に死んだって良いと思ってる。
でも今日だけは…このLIVEが終わった後、次のバンドが見てぇ！！」


「俺は諦めねぇ！
東北の人達が元の生活に戻るのを諦めねぇ！！
家族に団らんが戻るのを諦めねぇ！！
子供達が幸せに暮らせる未来を作る為に、俺たちはやってく。」


ずっとLIVEでMCは一切なかったBRAHMAN。

最近になってトシロウさんは喋り始めた。
年を重ねて言葉が溢れだすんだろうね。

やはり熱い人。
ハイスタを支えた一人である事は確かだろうね。

何も知らない私が言うのもおかしいけどさ。
強いものが心に響きました。




■Hi-STANDARD■


みんなお待ちかねのハイスタ！！
タイムテーブルでスタートに遅れはあったものの、来ました！！！

始まる前から異様な盛り上がり☆


記念すべき復活最初の１曲目は…


『STAY GOLD』！！！


かぁー！！見せるねー！！


あんなにサークルを見るのも初めてだったし、
あんなにダイブする人、水を撒く人の数の多い事。

係員が間に合わないほど、ダイブ渋滞。

それが最初から最後まで。


ステージだけじゃなく、スタンディングエリアを見てるだけでも素敵な光景だった。

きっとステージ上では、皆の笑顔がプラスされてたんだろうな♪♪


難波 「俺達Hi-STANDARDってバンドなんだけど、知ってる？？（笑）」


もちろん待ってたと叫ぶオーディエンス。


難波 「良かった（笑）」


健 「本当に日本の為に結成したんだよ。本当だよ？」


この健さんの言葉にグッときてしまった。


一人急に『LOVIN' YOU』を少しだけ歌い出す健さんに、

難波 「あ～これが聴きたかったんだよねー☆」

お茶目な大人ですね。

次々と曲をやり、大盛り上がり。


『CAN'T HELP FALLING IN LOVE』
同じ曲のカバーでも、アレンジをするバンドでこんなにも違いが出るのも発見だった。
ハイスタのは力強いわ。


難波 「来年もまたやるから！！」

その言葉に一気に沸く会場。
東北での開催が決定しているが、
また横浜スタジアムでもやって欲しい。

皆が思っただろう。



東北の為に再結成されたハイスタ、そしてAIR JAM。

この、とてつもない大パワーは東北に届いたはず。


全ての曲が終わってからも、３人はこの空間を楽しんでいた。

握手しあったり、肩組んだり。

ハイスタのバンド幕をバックに写真。
オーディエンスをバックに写真。

…３人とも良い顔してたなぁ。



全て終わってからも、今までのフェスでは味わった事ないような
“ほっこりした優しい気持ち”になった。


素敵すぎる空間をありがとう。