『バクマン。』20巻ラスト！

良かったー！

本当良かった。

今回が最終巻。
20巻きっかりで終えたのも美しい。


正直、前の巻で「クライマックスになって来たな～♪」って思ってたけど、
まさかまさかのこれで最終巻だったとは。

新刊漫画の発売リストの『終わりマーク』で気づいたよ(苦笑)


ジャンプって長く連載する漫画が多いから、ラストを早いうちに見れるのは実は嬉しい。

それでも20巻もあるけど、早い方なのよ？


長いから最近になって『ナルト』と『ブリーチ』は手を引きましたもん(汗)


『バクマン。』は作中通り、主人公の亜城木夢叶の漫画みたく、
だらだら連載して面白くなくなるのなら、
【最高のラスト】にする為にスパっと終わっていきました！


最後の巻となると、ストーリーも結果が読めてしまう部分もあったけど、なぜか読み終わるまではハラハラ。

ほっこりな満足のラスト☆


本当に良い漫画に出会えた。
ここ何年でかなりお気に入りの漫画だったから。


だから正直、寂しい気持ちも。


また連載を終えた亜城木夢叶の、次の連載の作品がどんななのか気になるもの。


リアルな漫画だっただけに、

今もシュージンは原作に悩んだり、
サイコーはインクまみれになって漫画描いてるんじゃないかなー？

…って。
どこかで頑張ってるんじゃないかと本気で思ってしまう。


思えば型破りな漫画で、ジャンプ編集部や漫画の仕組みが良く分かる面白い作品でした。


漫画家さんの厳しさ、編集者の苦悩、色々知らない事を学べた。


オススメです！！！


秋には『バクマン。』のアニメ第３部がまた始まるから、ちゃんと見なくちゃ！



原作：大場つぐみ先生

漫画：小畑建先生

このタッグの次の作品が気になる！

『バクマン。』と言う漫画は、このおニ人ならではの作品だと思いました。

毎回のおまけの【原稿が出来るまで】でネームを見れたのは嬉しかったです。


素晴らしい作品をありがとうございました！！