もしあの曲がなければ

懲りもせず来生たかおさんの話題です。
月一恒例の来生さんからのコメントが更新されました。

今回は来生さん自身の近況、来月からスタートする今年のコンサートツアーについて言及されています。

まず始めに皆さんお元気ですか？と(井上陽水か)

続けて自分はもう70を超えて元気なのかよく分からない按配だと、こういう風に言っちゃうところが来生さんらしくてフフッと笑ってしまいました。

ただ素直に自分も元気だと仰られなかったことに一抹の不安を残しつつ…読み進めます。

去年のクリスマス以来となるライブとなるので楽しみでもあるが不安も大きいとのこと。
私たちファンもこの半年間をどれほど首を長くして待っていたことか！

モチベーションを保つのに必死だった！

この長い期間、月一のコメントやツアーの発表があるたびヒャッホウと雀躍りし、チケットを発券してはまた落ち込み、妄想の翼をバサバサ広げては遠いあの方に思いを馳せ…もうこのくらいで良いかな。とにかくツアーのスタートを何よりの楽しみに日々がんばってきたのです。


そういえばYouTubeに来生たかおチャンネルというのがあるのですが、来生さんもこの半年の間にこちらの方へ喉慣らしではないけれどスタジオライブをアップしてくだされば良かったのに。と思ってみたり。簡単に言うなと怒られそうですね。でもせっかく開設したのですからそちらを活用しても良いのではないかと、いちファンとしては密かに期待しているのです。

さてコメントに戻りますが、今年デビュー48周年を迎えるけれど、長きに渡って活動でき今年もライブができることを幸せに思っていると述べられています。そしてそのライブに皆さん是非足を運んでくださいと。
運びますとも〜まだ今のところ３か所だけだけど…。

初日の東京公演まで、あと22日。新幹線もホテルもばっちり。まだ天気が分からないので服はこれから。美容院予約しなくちゃ。セトリも気になる〜。

そしてそしてコメントには追伸が。
もし、来生さんがこの世に存在していなかったら…？
私にはあの曲しか浮かびませんが、あのメロディは生まれてなくて、そもそも来生さんを追いかけることもなくて

…それはなんてつまらない人生！
ということは、中森明菜さんも、原田知世さんも、薬師丸ひろ子さんも、来生さんの曲ではない曲でデビューしていたってこと？きっと、それは、彼女たちのその後の人生を大きく変えていたでしょうね。

来生さんにはぜひ、永遠に歌い継がれ心に残り続けるメロディを、これぞ来生メロディだと言わしめるメロディを作り上げてほしいなと思います。

読み始めに感じた一抹の不安など吹き飛ぶような、静かに燃える炎の熱がこちらににも伝わってくるような、そんな今月のコメントでした。