夜になって「何食べたの~?」と聞いたとき、てっきり【友達とマック】という答えが返って来ると思っていたのですが・・・
「恵比寿のとと丼でねぎとろ丼」(550円也)
だって(爆)
それもひとりで(爆)
高校生の昼ごはんじゃね~だろ~~~外回り途中のリーマンのお手軽ランチだべさ(爆)
・・・っていう笑い話で終わりにしようと思っていたのですが、さっきNHKのクローズアップ現代を見ていて愕然としちゃいました。
昼ごはんを一人で食べられない大学生が増えていて、ひとりで食べていることを見られたくないあまり、トイレの個室で食事をする子がいたり、お昼と食べる友達がいないせいで、引きこもりになってしまう、という現実があるそうなのです・・・
そのために、ランチタイムをひとりで過ごさないで済むよう、スクールカウンセラーが常駐するスペースを作ったり、大学入学前にガイダンスで二人一組が校内を回って先輩や教授と交流させる機会を作っているところもあるそうです。
その事実に対して、改善策のアンケートを取った教育学の教授が、返ってきた答えが予想と違い
・ランチタイムは私語禁止にする
・ひとりで食べられる個別ブースの設置
なんていうものだったことに驚いた、など。
いやもう、それが現実なのでしょうが、同世代の子を持つ親として開いた口がふさがらない状態

大学って何のために入るの???
勉強するためじゃない??
っていうか、ひとりでごはん食べられないの??
自分らしい、とか、個性的、ということを求めた教育をしているはずなのに、何でこんなことになっちゃうんだ?
そういう子たちが職場に増えてくるのかと思うと、背筋が寒くなってきてしまったのでした・・・
過去に「オレ、ひとりものだから」という迷言を吐いたぼっちゃんには、こういう心配はないと思うけど・・・
→http://http://blogs.yahoo.co.jp/naomichi5112/20965146.html