最近、母のことを思い出すことが多いです。
先日図書館で見つけた本。
「愛する人の死、そして癒されるまで 妻に先立たれた心理学者の“悲嘆”と“癒し”」相川充(大和出版)
この先生の講義を聞いたことがあるので、手にとって見た。
電車の中で読み始めたんだけど、ちょっと失敗。
奥様の亡くなられるシーンとか見てると、母と同じガンだったことやリンクすることがあって、悲しくなっちゃったんだもん。
でも、続きが気になる好奇心とある種の強迫観念で読み進めた。
ただの手記、という本じゃなくて、
心理学の観点から残された者の気持ちを分析していたりして、わかりやすかったしすんなり入ってきた。
「そうそう、これわかる~」ってのも多かったし。
きっと、これは私のグリーフワークの一環なんだろうね。
父から、母が遺した物の相続の話を軽くされた。
「私、いらないよ」って言っちゃったんだけど、
現代の家族についての本を読んでいて、親の資金に頼る子供、みたいな話を読んでいたときに、気づいたことがある。
私が母の遺産を要らないといったのは、それを貰ってしまったら母がいないことを認めなくてはいけないから。
まだ、やっぱりどこかで認めたくないんだね。
彼氏が、「もうすぐ半年だね」と突然言い出した。
そこで、最初の本の話をした。
そして、久しぶりに母のことで泣いた。
「まだ思い出して泣けるのは、いいことだよ」と彼氏が慰めてくれました。
…ここまで書いてまた泣きそうになってる。
こんなのは久しぶりです。
父の夢に、母が出てきたんだって。
先月母のところに、体調不良とかで行けなかったから、「来い」って言ってるんだろう、と父の分析。
きっと、そのついでに私の無意識にも働きかけていったのかもねぇ。
先日図書館で見つけた本。
「愛する人の死、そして癒されるまで 妻に先立たれた心理学者の“悲嘆”と“癒し”」相川充(大和出版)
この先生の講義を聞いたことがあるので、手にとって見た。
電車の中で読み始めたんだけど、ちょっと失敗。
奥様の亡くなられるシーンとか見てると、母と同じガンだったことやリンクすることがあって、悲しくなっちゃったんだもん。
でも、続きが気になる好奇心とある種の強迫観念で読み進めた。
ただの手記、という本じゃなくて、
心理学の観点から残された者の気持ちを分析していたりして、わかりやすかったしすんなり入ってきた。
「そうそう、これわかる~」ってのも多かったし。
きっと、これは私のグリーフワークの一環なんだろうね。
父から、母が遺した物の相続の話を軽くされた。
「私、いらないよ」って言っちゃったんだけど、
現代の家族についての本を読んでいて、親の資金に頼る子供、みたいな話を読んでいたときに、気づいたことがある。
私が母の遺産を要らないといったのは、それを貰ってしまったら母がいないことを認めなくてはいけないから。
まだ、やっぱりどこかで認めたくないんだね。
彼氏が、「もうすぐ半年だね」と突然言い出した。
そこで、最初の本の話をした。
そして、久しぶりに母のことで泣いた。
「まだ思い出して泣けるのは、いいことだよ」と彼氏が慰めてくれました。
…ここまで書いてまた泣きそうになってる。
こんなのは久しぶりです。
父の夢に、母が出てきたんだって。
先月母のところに、体調不良とかで行けなかったから、「来い」って言ってるんだろう、と父の分析。
きっと、そのついでに私の無意識にも働きかけていったのかもねぇ。
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