熊本マリ

ピアニストに対するイメージ

来週金曜日は、大阪芸術大学で、公開レッスンをします。
聴いている側にも、少しでも客観的に役に立つ時間にしたいと思います。
聴き手の「ピアニストに対するイメージ」ってすごく、その演奏者の音楽の聴き方に影響すると思います。
「こうあって欲しい」というようなイメージを持たれるのだろうと思います。私はスペイン音楽の「真っ赤な情熱」をイメージされるようですが、しっとりした曲を弾くと物足りない方々もいらっしゃるようです。
自分のなかでは、男性的、女性的、中性的な要素があるんですが。
普段、皆さんがピアノを弾かれる時は、自分の心のリズムに合った曲を選ぶといいですよ!
ちょっと沈んだ時はしっとりした曲。
ウキウキの時はワルツなど。
自然な気持ちを大切に、素直になり音と対話しましょう!

コメント一覧

cornelius
困ったことですね!?
マリさん
ファンそれぞれの「持たれたイメージ」、期待に応える…悩ましいですね。

こういう時に役立つ私の恩師の「来る者拒まず、去る者追わず!」…全て受け容れる、という。(ただの面倒くさがりかもしれませんね!?)
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