ちょっと下って

■奈良公園を後にして、桜井市　大神神社（おおみわじんじゃ）

　場所的には、JR桜井線の三輪駅で降ります。
　桜井線が、万葉まほろば線に名称が2010年に変更になったそうです。

　しかし奈良在住の先輩も　「なんやそれ・・・まったく知らん」と
　言うほど。1時間に1本くらいしか走ってないからね。


　大己貴神（おおなむちのかみ）【大国主神（おおくにぬしのかみ）に同じ】が、
　 自らの幸魂（さきみたま）・奇魂（くしみたま）を三輪山にお鎮めになり、
　大物主神（おおもの ぬしのかみ）の御名をもってお祀りされたのが当神社の
　はじまりであります。



　最近はやりの言葉で、パワースポット　という呼び名で
　神社仏閣や特定の場所が呼ばれることがありますが、うまく言えませんが
　パワースポットって呼び方は嫌いです。

　それは、古代から綿々と続く信仰対象が軽々しくパワースポットって
　一言で呼ばれるものではないと思うからです。
　ただ、春日大社や大神神社は、参拝すると気持ちがすっと軽くなるのは確かです。

奈良公園かいわい

■最高気温　26度若干蒸し暑い

　世界遺産となっている、奈良公園・東大寺・春日大社を散策


　奈良公園は、非常に広く一日散策して歩くには十分です。
　有名どころでは東大寺の大仏、興福寺の阿修羅像、是非一度ご覧ください。


　鹿は春日大社のお使いだそうで、大変大事にされています。


　拝観料というものが無い代わりに、駐車場代1日1000円でした。

新宿御苑

■今日は花見

　あいにくの曇り一時雨

桜満開

■ちょっと天気が良くないけど、お花見の人で混雑していました。

　去年より、7日から10日遅い感じがします。

■10の認知の歪み

■10の認知の歪み

『いやな気分よ、さようなら』（デビッド・D.バーンズ、山岡 功一、夏苅 郁子、 小池 梨花、星和書房）によると、「不愉快な気分は、単に物事をネガティブに考え、それを真実と思い込んでいるということを示しているに過ぎない」と述べ、「認知の歪み」を以下の10の視点としてリストアップしています。


◎オール・オア・ナッシング思考
なんでも白か黒と決めてしまう思考。グレーゾーンを作れない思考のことです。例えば、仕事上でささいなミスがあると、完璧でなかったことに気をして失敗と思い込む思考です。

◎一般化のしすぎ
ある事象の一点だけを捉えて、すべてがそのような事象になっていると思い込むことです。「（ある人の思考や行動様式を見て）やっぱり、○○県の人はみなそういう傾向があるんだ」とか「ある人にデートを申し込んだら断られた。自分はどんな女性とも好かれないんだ」と思い込むといったことです。

◎心のフィルター
一つの良くないことにこだわり、くよくよ考え、他の良いことも忘れてしまうこと。

◎マイナス化思考
マイナスに解釈する思考。良い側面を見ずに、悪い側面だけを指摘する人の思考です。

◎結論の飛躍
確かな理由もないのに悲観的で、自分は良くないんだという結論を出してしまう思考。体の具合が悪いと「私はガンかもしれない。死ぬかもしれない」と考えるなど。

◎誇大視と過小評価
自分の短所や失敗を大げさに考え、逆に長所や成功したことをあまり評価しない。

◎感情的決めつけ
自分の感情が、あたかも現実（事実）をリアルに反映している証拠であるかのように決めつけてしまうこと。

◎すべき思考
何かやろうとする時に「～したい」ではなく、「～すべき」「～すべきでない」と考えること。

◎レッテル貼り
ミスや失敗をした時に、「自分は負けだ」「だめだ」などと自分にネガティブな固定観念を持ってしまうこと。

◎自己関連付け
何か良くないことが起こった時、自分に責任がないような場合でも自分のせいにしてしまうこと。


「認知の歪み」は物事をネガティブに考え、それを真実と思い込むことでメンタル面にダメージを与えるのです。現場の人事管理で大事なのは、表情が暗い人、つらそうにしている人を見極め、「ご苦労さま」「困っていることはない？」と声掛けし、悪く考えがちな傾向の人ほどポジティブに考えられるよう「認知の歪み」を修整することです。