マリアのぶろぐ ~山形聖マリアこども園~

山形市中心部にある幼保連携型の認定こども園です。
こどもたちの楽しそうな声が聞こえてきますよ。

クリスマス礼拝式

2022年12月22日 | 日記
12月20日(火)
お御堂(教会)でクリスマス礼拝式を行いました。
コロナ禍前までは、保護者の方にも参列いただき、一緒にクリスマスをお祝いしていましたが、今年も感染予防の観点から子ども達だけでの形での開催です。


園庭にも雪がうっすら降り積もった中、礼拝式が始まりました。
『待降節』の期間、子ども達は神様と一つお約束をします。それを毎日することで、心のプレゼントとして神様にお捧げします。


子ども達が歌う、聖歌『しずけき』『てんしのうた』がお御堂の中で響きます。
共同祈願では、いつも見守って下さっている神様に感謝し、世界中の人の為に祈りました。


毎月の『やさしさプレゼント』の献金をお捧げします。
皆さんからのあたたかいお気持ちは今年もフィリピンのミンダナオの子ども図書館に寄付させていただきました。


最後に園長先生(神父様)から祝福をしていただき、聖歌『あめのみつかい』で終わります。

『クリスマスおめでとう!』
神様のお恵みがご家族の上にも豊かにありますように!




クリスマス会

2022年12月21日 | 日記
街はイルミネーションが綺麗に輝いています。
園の中もツリーや聖家族が飾られ、嬉しい気持ちでいっぱいです。

もうすぐクリスマス♪
子ども達はイエス様のご誕生を心待ちにしながら大切に『待降節』を過ごしています。


12月16日(金)
山形市民会館のホールにて、以上児クラスの子ども達によるクリスマス会が行われました。
今年も会場への保護者の人数を制限する等、感染対策を取りながらの発表会です。

大ホールのステージでの発表に、子ども達は緊張の表情。
年中児による司会でいよいよクリスマス会が始まります。
子ども達は心を込めてイエス様のご誕生をお祝いします。

はじめの言葉。(年中児)
緊張しながらもとても立派に言ってくれましたよ。

まずは年少児、劇『もりのおふろ』。
次に年中児。合奏『おめでとうクリスマス』と、歌『うさぎのはらのクリスマス』。
最後は年長児。聖劇『イエス様のご誕生』です。

役を決めたり、セリフを覚えたり、楽器の練習を毎日頑張ってきた子ども達。
一人一人の緊張しながらも頑張って発表している姿に胸が熱くなりました。

最後には全員で「グローリア」の歌でクリスマスをお祝いしました。
そんな子ども達の一生懸命な姿に、きっと神様もお喜びだったことでしょうね。

最後の終わりの言葉。(年中児)
大きい声でとても上手にクリスマス会を閉じてくれましたよ。

役決めのところでは自分の心と向き合い、毎日のように練習を重ね、最初は難しかったことや何度も間違えていたところが出来るようになったり。子ども達はまた一つ、いえ、グググっと大きく成長したのではないでしょうか。


何よりも子ども達の幸せを願うお家の方や私達職員にとって、そんな子ども達のキラキラした笑顔は何よりも、いえ、何にも代え難い神様からの贈り物です。ただここに、こうして居てくれるだけで、それだけで心がこんなにあたたかいのです。幼子イエスが、世界中から待ち望まれて生まれてきた日。それは今、目の前にいる子ども達が生まれてきたその日と同じだったことでしょう。この世のハッピーが全て詰まったような、あたたかい愛情に守られ生まれてきた子ども達。そんな子ども達の未来がずっとずっと幸せで満ち足りたものになりますように。

少し早いですが…
Merry Christmas!素敵なクリスマスをお過ごしください♪

第7回 交通安全訓練(かもしかクラブ)

2022年12月21日 | 日記
11月1日(火)
「第7回 交通安全訓練」が行われました。
今回は、年長児の「親子訓練」です。



最初に遊戯室で保護者に訓練の内容と注意事項をお伝えします。


今日の訓練では、子どもが自分自身の判断で信号や横断歩道も渡っていきます。保護者は声を掛けず、危険が及ぶ場合のみ、すぐに安全が確保できるように傍で見守りながら歩きます。

さぁ、いよいよ外へ出ての実地訓練です!少し緊張気味の表情の子ども達。




横断歩道を渡る時にも信号を見て、自分の判断で渡っていきます。


青になり、渡れる時にも車が来ないかを確認してからストップのお約束をして渡ります。

年少児の頃から毎月訓練してきた子ども達。
いい耳で周りの音を聞き、いい目で広い範囲を見て判断して歩いていきます。
来年度には小学生になり、通学班や一人で登下校しなければならい年長児さん。
自分で判断しながら歩く訓練は、保護者の皆様にとっても我が子のどういう場面が危険なのか(安全確認の忘れや、歩き方等)に気づくことが出来た、よい機会になったようです。

山形の郷土の味覚!芋煮会

2022年10月21日 | 日記
10月21日(金)
今日は、山形の郷土行事『芋煮会』です。


材料を切るところからスタートです。

≪年長組≫ 里芋切り


最初は先生から切り方を教えてもらいます。


ヌルヌルする里芋はとっても難しい…


けれど、さすが!年長組さん。とっても上手に切ってくれましたよ。


≪年中組≫ ネギ切り


年中組さんも、まずは先生から切り方を教えてもらいます。





「猫の手、猫の手…」と呪文の様につぶやきながら切ってくれた年中組さん。
とっても上手に斜め切りで切ってくれましたね!


≪年少組≫ こんにゃくちぎり


園長先生も一緒に♪


「こんにゃくは包丁で切るより、手でちぎった方が味が染みて美味しくなるんだよ~」と教えてもらった子ども達。
「美味しくなぁれ♪美味しくなぁれ♪」と、心を込めてちぎってくれました。






いよいよ、鍋に投入!


給食の先生が美味しく味付けをしてくれました。


芋煮会には…やっぱり“おにぎり”でしょ~♪




熱々、山盛り♪


こぼさないように、お席に運びます。


「ジャーン!」
「美味しそう~!!」

「私が切った里芋~♪」
「僕のネギ~!」
「私がちぎったこんにゃく♪」


「すっごくおいしい~♪」(笑)


「ね♪」

芋煮会は、山形では秋になると家ではもちろん、河原等でみんなで作って食べる季節行事。
郷土の食文化を継承していくことも大切なこと。

食べるだけではなく、自分たちで作った美味しい美味しい芋煮を食べた芋煮会。
外では出来なかったけれど、素敵な思い出になりました。






モンテディオ山形 ふれあいフィールド!

2022年10月21日 | 日記
山形のプロサッカーチーム・モンテディオ山形が地域貢献活動の一環で幼稚園・保育園・こども園を対象にアカデミーコーチがこども園に来て下さり、サッカー教室をして下さる『モンテディオ山形ふれあいフィールド』。
今年は、10月18日(火)に年長児向けに行われました。




プロのコーチ達の見事なボールさばきを間近で初めて見た子ども達。「かっこいい~!」と感動です。


いよいよ、子ども達もゼッケンを付けてスタートです!




まずは準備体操!


今度は実際にボールを蹴ってみます。


「ゴール!」いいぞいいぞ!

ふれあいフィールドを通して、『サッカー』と初めて触れ合った子ども達もたくさん。
身体を動かす喜びや、ボールと遊ぶ楽しさを沢山経験することが出来ました。
お部屋に戻ってきた子ども達は、興奮気味に「たのしかった~!!」「またした~い!」と教えてくれました。

翌日の園庭では、言うまでもなくサッカー一色でした♪

モンテディオ山形の皆さん、ありがとうございました!