使わざるを得ないから使ってるけど,このソフトのアバウトな設計は大嫌い(←漢字で書いてるあたりに強い嫌悪感を感じてください)。
とにかくマニュアルがまぬけなので手なづけるのに苦労しております。
組版ソフトプラグインやさんは,編集者にマニュアルを書かせたらどうか。
作業手順もへったくれもなかったりするんだこれが。
■とりあえず,入力した数式を修正する:つくった数式ファイルがどこに落ちるかよくわからない。デフォルトのファイル構成くらい書いとけ馬鹿。
インデの選択ツール(黒矢印)で問題の数式が入っているボックスを選択する
プラグイン→Math Magic→数式を編集
数式の作成が終わったら,とりあえず「すべての数式を書き出す」をやっとくと安全なようです。
ここはもういじってみる。
■スタイルセットをつくる~このためにたわしは1時間ムダに費やしました~
スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ
「初期値」ボタンをクリック(テンプレートとして初期設定の値を使うのがよいように思う)
標準・添字・添字の添字でそれぞれ使う書体を設定
プレビューボックス(作成用ボックス)でなるたけフクザツな数式を作ってバランスを見る。クリップウィンドウのサンプルを使うとよいかも。
ちょっとずつ修正する(文字間隔,サイズの比率などをいじる)。いじるたびに「プレビュー」ボタンを押す。
これでよろしいということになったら,「デフォルトに設定」→「OK」ボタンをクリック。
その後,編集→スタイルセット→新規→なまえ入力→OK
ここまでやらないと作ったスタイルは保存されません。
そして,マニュアルではこういう整理の仕方をしていません。
こんなもん,マニュアルじゃねぇよ。全部読まなきゃわかんないような構成なのに,印刷すらしてなくて,pdfだし。プリントしましたよ。
まるでミステリですよ。たわしが元ミステリマニアじゃなかったら,読み切れなかったのではないかと。バカは相手にしないってこと?
そっちがその気なら,ソフトのほうはともかく,マニュアルつくった人は無能と言い切ってあげましょう。
とにかく,組版ソフト1本買えるくらいの値段のプラグインソフトのマニュアルじゃないと思います。
そしてスタイル設定をいったん終えたあとの微調整は以下のようです。
スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ→必要な設定→デフォルトに設定→OK
編集→スタイルセット→該当するセットの名前をクリック→再適用→OK
まぁ,スタイル設定とスタイルセットがべつべつのメニューの下に入ってるっていうあたりでユーザインタフェイスのことはほとんど考えてないのが露呈してますね。
■InDesign添え字関係の調整
数式関係の文字位置・スペースの初期値は,MMaのを流用するほうがいいと思います。できるだけこっちの値を保持しつつ,インデのほうが融通がきかない(できるけどめんどくさい)ので,インデでやれないところだけ合わせるという方向で。
13Q・22H送りの専門書で使っている設定
MMa側:スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ→スペース
上付き文字 上方オフセット(高さ)40% 親文字とのアキ(前方向の空き)5%
下付き文字 下方オフセット(深さ)25% 親文字とのアキ(前方向の空き)5%
インデ側:環境設定→高度なテキスト
上付き文字 上方オフセット(高さ)32% サイズ 75%
下付き文字 下方オフセット(深さ)51% サイズ 75%
いちおうこれでやってる。
そのほか,MMa側の設定。
スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ→スタイル
「標準」・「添え字」・「添え字の添え字」の3種類で,それぞれ使用する書体を指定する。ふつう,イタリックにするのは「変数」。
スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ→スペース→Σの記号をクリック
上から,各ボックスの値を10・10・20・-20・100・20に設定。
スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ→サイズ
上から,各ボックスの値を13・75・50・145・10・17.5・17.5・7に設定。
■まだわかんないとこ
作った数式を貼り込んだドキュメントが異様にでかくなるのをどうにかできないか。
postscriptプリンタで出力がうまくいかない。邦字使ったところ(ちゃんとOTFを指定してるのだが)が文字化けする。pdfではきれいに出てる。謎。→pdfが出力できるかどうかためしてみる(印刷用の高品位出力したもので)。
■そのほか
フォントがいまいち美しくない……。ITC CenturyとHelvetica NeueのOTFを買いました。
ゴシック系のギリシャ文字フォントがほしい。lightとregularとboldの3種類くらい。
とにかくマニュアルがまぬけなので手なづけるのに苦労しております。
組版ソフトプラグインやさんは,編集者にマニュアルを書かせたらどうか。
作業手順もへったくれもなかったりするんだこれが。
■とりあえず,入力した数式を修正する:つくった数式ファイルがどこに落ちるかよくわからない。デフォルトのファイル構成くらい書いとけ馬鹿。
インデの選択ツール(黒矢印)で問題の数式が入っているボックスを選択する
プラグイン→Math Magic→数式を編集
数式の作成が終わったら,とりあえず「すべての数式を書き出す」をやっとくと安全なようです。
ここはもういじってみる。
■スタイルセットをつくる~このためにたわしは1時間ムダに費やしました~
スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ
「初期値」ボタンをクリック(テンプレートとして初期設定の値を使うのがよいように思う)
標準・添字・添字の添字でそれぞれ使う書体を設定
プレビューボックス(作成用ボックス)でなるたけフクザツな数式を作ってバランスを見る。クリップウィンドウのサンプルを使うとよいかも。
ちょっとずつ修正する(文字間隔,サイズの比率などをいじる)。いじるたびに「プレビュー」ボタンを押す。
これでよろしいということになったら,「デフォルトに設定」→「OK」ボタンをクリック。
その後,編集→スタイルセット→新規→なまえ入力→OK
ここまでやらないと作ったスタイルは保存されません。
そして,マニュアルではこういう整理の仕方をしていません。
こんなもん,マニュアルじゃねぇよ。全部読まなきゃわかんないような構成なのに,印刷すらしてなくて,pdfだし。プリントしましたよ。
まるでミステリですよ。たわしが元ミステリマニアじゃなかったら,読み切れなかったのではないかと。バカは相手にしないってこと?
そっちがその気なら,ソフトのほうはともかく,マニュアルつくった人は無能と言い切ってあげましょう。
とにかく,組版ソフト1本買えるくらいの値段のプラグインソフトのマニュアルじゃないと思います。
そしてスタイル設定をいったん終えたあとの微調整は以下のようです。
スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ→必要な設定→デフォルトに設定→OK
編集→スタイルセット→該当するセットの名前をクリック→再適用→OK
まぁ,スタイル設定とスタイルセットがべつべつのメニューの下に入ってるっていうあたりでユーザインタフェイスのことはほとんど考えてないのが露呈してますね。
■InDesign添え字関係の調整
数式関係の文字位置・スペースの初期値は,MMaのを流用するほうがいいと思います。できるだけこっちの値を保持しつつ,インデのほうが融通がきかない(できるけどめんどくさい)ので,インデでやれないところだけ合わせるという方向で。
13Q・22H送りの専門書で使っている設定
MMa側:スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ→スペース
上付き文字 上方オフセット(高さ)40% 親文字とのアキ(前方向の空き)5%
下付き文字 下方オフセット(深さ)25% 親文字とのアキ(前方向の空き)5%
インデ側:環境設定→高度なテキスト
上付き文字 上方オフセット(高さ)32% サイズ 75%
下付き文字 下方オフセット(深さ)51% サイズ 75%
いちおうこれでやってる。
そのほか,MMa側の設定。
スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ→スタイル
「標準」・「添え字」・「添え字の添え字」の3種類で,それぞれ使用する書体を指定する。ふつう,イタリックにするのは「変数」。
スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ→スペース→Σの記号をクリック
上から,各ボックスの値を10・10・20・-20・100・20に設定。
スタイル→スタイル設定→設定ウィンドウ→サイズ
上から,各ボックスの値を13・75・50・145・10・17.5・17.5・7に設定。
■まだわかんないとこ
作った数式を貼り込んだドキュメントが異様にでかくなるのをどうにかできないか。
postscriptプリンタで出力がうまくいかない。邦字使ったところ(ちゃんとOTFを指定してるのだが)が文字化けする。pdfではきれいに出てる。謎。→pdfが出力できるかどうかためしてみる(印刷用の高品位出力したもので)。
■そのほか
フォントがいまいち美しくない……。ITC CenturyとHelvetica NeueのOTFを買いました。
ゴシック系のギリシャ文字フォントがほしい。lightとregularとboldの3種類くらい。