PSP 『ワンド オブ フォーチュン2 FD ～君に捧げるエピローグ～』

個人的に★★☆☆☆。星2～2.5かな。





FDのわりにボリュームはあった方だと思うけど、ランダムイベント回収とか無駄にしんどかった。
絵は相変わらずの美しさだった。
今までのようにインタビューとか色々とオマケがあったけど、正直オマケも過去イベントも見るのが面倒臭くて途中でもう見るのやめた。
良かったキャラは、エスト＞＞＞ユリウス＞ラギ＞ソロ＞ビラール＞アルバロ＞ノエルかな。
もうエストは断トツでよかった。
【あなたとの物語2】も【大舞踏会】も両方良かった。
エストが良すぎて他があんまり印象残ってない。
ノエルはやっぱりあの2での暗いというか重い感じがどうしてもダメだわ。
あとキャラ的にどうしても甘い感じにならん。
エストは唯一主人公が一番大切で失いたくないと思ってるキャラなので大好き
他のキャラはユリウス、ノエルは仲間との約束、ラギはじっちゃとばっちゃ、ビラールは祖国、アルバロは自由と主人公よりも大切なものがあるんだよな…
ソロは生きる意味が主人公によって出たけどいつ死ぬかわからんみたいな切ない系がメインで来るので苦手。
ただこれでワンドが終わるのはやっぱり寂しいな…

PSP『VitaminZ Graduation』

★★★☆☆。





ようやく待ちに待った『VitaminZ』のFD！！
まぁ、FDなんでボリュームは少なかったですがやっぱりVitaminZ好きだ
ただせっかく卒業前で恋人一歩手前な状態なのにまた重い問題が発生してそれを解決するとか面倒なことせずただイチャイチャラブラブしてキャラが鈍感な主人公を落としにかかると言うような内容で良かったのに

ノーマークのアラタが一章で主人公が他の男子生徒と話してるのを見て嫉妬するとか、八雲がA4の3人を牽制するとか、天十郎のにじみ出る主人公への好意とか、不破の告白とか、那智の主人公の話を勘違いして嫉妬・2人の卒業式・同僚教師になるのとか良かった
慧は期待しすぎてたせいか微糖すぎて非常に残念だった
A4&P2で一番良かったのは那智かなぁ…
途中の勝手に色々と考えて慧と距離取ろうとするのはうざかったけど、海外留学して聖帝に教師として帰ってきて同僚して働いて「俺みたいな生徒もいるだろうから心配」とかもう堪らん
鈍感な主人公が男子生徒から好意を寄せられてて、それを見てヤキモキする那智先生とか嫉妬しまくりの那智先生とか学園でイチャイチャとか今後の2人をめちゃくちゃ見たい

裏聖帝秘譚はまったく期待してなかったのにそれぞれ甘いし嫉妬もあってかなり良かった
まぁ、1人1章+エンディングとエピローグなのでかなり短いですが…

最大の不満は生徒会会長の吾妻くんと桐丘亮が攻略対象じゃないこと！
FDなんだからこの2人はもう攻略キャラに昇格してもいいじゃないか

Vitaminシリーズはずっとやってきたけどやっぱり自分はZ派だなぁとしみじみ思う。
キャラもそうだけどメイン・サブ含めてキャスト的にも好きなのが多い。

PSP『いっしょにごはん。PORTABLE』

★★☆☆☆。2.5くらい。





ゲーム化発表の時から「これドラマCDでBLではないけど男だらけでBLっぽいやつだよなぁ…乙女ゲー化とか大丈夫か？」とだいぶ不安だった。
ニコ動のラジオを聴いてたからドラマCDの存在は知ってたけどBLが大嫌いな私は聴いたことがなくて不安ばかりが募ってた。
まぁ、それでも買っちゃう辺りが乙女ゲー好きの弱みと言うか何というか…

ある程度、共通ルートがあるのはわかってたけどこうまで同じだと金太郎飴と言わざるを得ない。
出会う→文化祭→召し屋荘取り壊し危機→阻止のためにコンテスト→優勝(or入賞)→署名も集まり大学提出→それでもダメで最終的にサトウさんの組織が介入して一件落着。
すんなり優勝して召し屋荘守れたのは一回くらいで他の結末も一回くらいでそれ以外は全部これだっけ？

主人公自体は可愛いし、管理人の仕事も頑張ってて好感が持てる。
あと辛澤さんルートの主人公は抜群の料理センスを発揮しててかなり良かった。
基本的にどのルートも小麦粉料理は完璧で他の料理が苦手って感じだったけど、辛澤ルートはカレー食べさせられて的確に感想を言って何をどうすればより良くなるか辛澤さんですらわからなかったのをアドバイスしたりと格好良かった。

恋愛面ではかなりの微糖。
サトウ以外はキスあり、辛澤さんだけは朝チュンありではあったけど全体的そこまで甘くない。
基本的にみんなでワイワイガヤガヤで告白～キスはだいたいエピローグに入ってからだし…
もっとイチャイチャ甘々を見たかったのに…

辛澤澪＞林流宇＞＞＞鳥山＞サトウ＞米田光＞＞＞海野力＞卯野葉直＞大豆納。
辛澤・林兄弟最高！！！
もう他のルートからずっと好きだった。
どうせならもっと2人で取り合ってほしかったけどね。
鳥山、サトウ、米田は等身大の可愛らしいカップルで良かった。
大豆先輩は期待してたのに大豆先輩実家問題が凄く腹立って萌えるどころじゃなかった。
どのルートも今後どうなるかわからないにしても主人公は夢を叶えられそうなのに大豆先輩だけは100％叶えられないし…
主人公はわざわざ北海道の実家から上京してまで経営学を学んで実家のレストランの手伝いをして継ぎたいと日々頑張ってたのに、大豆先輩はそんな主人公の夢を蔑ろにしていくら歴史と伝統がある古い料亭だからって主人公のことを一切考えず女将修行させて女将になること決められるとか酷すぎる。
しかも主人公の実家は小さなレストランだけどそれでも近所の人から人気で「来てくれる人が笑顔になれるお店をやりたい」と言うのが夢なのに真逆っぽい高級料亭とか…

PSP『アルカナ・ファミリア フェスタ・レガーロ』

★★☆☆☆。





ホントに凄い辛かった…
ミニゲーム集でもないし、FDと言うほどのものでもないしどういう位置付けなんだろう。
ごちそうでゅえるのために材料を集めないといけなくて広場・海・山の3ヶ所すべて1種類のゲームだけだからなぁ。
最初は所持金は1000までで持てる材料も少なくてすぐに持てなくなるしお金もオーバーするし大変。
攻略キャラ8人、キャラごとに広場・海・山で残り7人とvsイベントあり、オマケで愛×笑が3つ、CG付シナリオ×2つだけどどれもむちゃくちゃ短い
せめてオマケの愛×笑、CG付くらいは苦労したご褒美としてもっと長くても良かったじゃないか

全体的にアッシュがめっちゃくちゃ可愛かった
幽霊船ではあんなツンツンしてたけど、今作でもがっつりいじられキャラでみんなに馴染めて良かったねぇ。
vsイベントでは普段見れないようなキャラの姿が見れたりと楽しかった。
ラブラブとかイチャイチャと言うよりもみんなでワイワイガヤガヤだった。
もうどうせなら正式なFDとしてレガーロでの日常でお嬢と攻略キャラとのラブラブな日常を見たい。

レシピ全300種類らしいけど、299まで集めて断念。
たぶん残りはスペシャーレのモンドのリモーネパイだろうけどどうやったら手に入るんだろ。
プロフィールのヴォーノ2がキャラと料理20回以上の条件キツかったな。
OPのモンド＆スミレ『カモナシエスタ』が凄い良くて何回もリピートしてた。

『黄昏時～怪談ロマンス～』

★★★☆☆。3.5くらい。





前作の『逢魔時』を3だとしてこれは0.5アップかな。
前作やってから結構経つのも影響してるかもしれないけど今回の方が好きかも。
前作より病み度がアップしていて好きだわ

CGとシーン回想を100％にしてパズル全クリしたけど、4ページ目の3行2枚目が開いてないのは何なのさ…

好きなキャラは、日比谷巳継＞日比谷京極＞飛浦萌葱＞由良城閨悟＞和泉零次＞式部密＞＞＞遠野篤郎。
日比谷兄弟はやっぱりいいわぁ
特に巳継はFDで攻略キャラに昇格して生真面目だからそこまで期待してなかったけど、依存度と病み具合が堪らなく良い
ただ納得出来ないのは何で巳継を妖怪にして妖の世界で共に生きるエンドがベストエンドじゃないんだ…
他の巳継は人間のまま、主人公は妖のままだとどれも悲恋なのに
巳継が人間のままのエンディングはどれも嫌。
ってかそれなら主人公が人間に戻って2人で人間として生きていくエンディングがあっても良かったんじゃないかとも思ったが、よくよく考えたら主人公神隠しにあってかなりの年月が経ってるし家族殺しの容疑者にされてるっぽいし第一そんなことしたら密が何するかわからんか無理か。