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成城

2014年05月31日 | 世田谷区

◆成城学園前駅

昭和2年(1927)4月1日開業 当時の「財団法人成城学園」の要請を受けるかたちで駅を設置した。

◆成城大学

大正6年(1917)、教育者・文部次官の澤柳政太郎が成城小学校を設立したことに始まり、大正14年(1925)現在地に移転して、中学校幼稚園と増設し成城学園となる。大学の開設は昭和25年(1950)。

 

◆銀杏並木と桜並木

成城学園の生徒や関係者によって植えられた。森山直太朗の「さくら」ゆかりの地でもある。

 

    

 

成城らしさの街並みを保つために「成城憲章」なるものがあるらしい

 

◆成城五丁目猪股庭園

旧猪股邸は、(財)労務行政研究所の理事長を務めた故・猪股猛氏ご夫妻の邸宅で、世田谷区に寄贈され「世田谷トラストまちづくり」が管理している。設計は吉田五十八氏、近代数寄屋造りの建物と一体となった日本庭園は四季折々の美しさを体感できる。

 

 

  

 関守石

光悦垣の向こう側には茶室がある

 

◆樫尾俊雄発明記念館

平成25年(2013)5月に設立。樫尾俊雄が3人の兄弟(兄忠雄、弟和雄、幸雄)の協力を得て、世界初小型純電気式計算機「14-A」を発明し、日本のエレクトロニクス産業の発展に貢献した功績を後世に伝えるため自宅の一部を公開している。「14-A]をはじめ歴代の計算機が展示されている。

 

 

14-A」世界初小型純電気式計算機は今も動く

 

 

 

          「指輪パイプ」     「ノートと鉛筆と消しゴムがあれば」

  

 



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2 コメント

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深く知りたい (らぴすらずり)
2014-07-11 13:56:21
吉田五十八設計の旧猪俣邸を愛する多くのボランティアガイドのみなさん
ありがとうございます
そして和風建築の意匠について もっと知りたいと思いました。
また樫尾俊雄記念館にも感謝!!
けなげに動く世界初の電気計算機
成城は 単なる高級住宅街ではありませんね
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成城学園界隈 (サンポスキー)
2014-07-18 13:21:56
この界隈の素晴らしさは、落ち着いた街並みと家々の調和のとれた美しさでしょうか。 一人で歩くのは、ちょっと気の引ける所ですが、集団の勢いで、住民の方々に失礼にならない程度には楽しめたと思います。
駅前のお店も、昼食のお店も、また来て楽しみたいと思います。 犬でも連れて歩けばさまになるそうな街ですね。
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