上の写真はカサ・ミラ。山をテーマにし、歪んだ曲線を主調とした作品。
下の写真はカサ・バトリョ。これは、海がテーマ。壁に埋め込まれた色とりどりのガラスモザイクは、光があたると海面に光が反射しているかのように輝くらしい。
で、最後におまけの写真。サンツ駅にあったレストラン。その名も「ARS」! 英語だったらとんでもない意味ですが、スペイン語では当然違う意味なんですよね。
バルセロナ最終日は、フライトが夕方だったので、午前中にミロ美術館に行って来ました。
ここは、なんとフラッシュを炊かなければ写真撮影がOKでしたので、バシバシと撮影してきました。
バルセロナといえばサグラダ・ファミリア教会。建築家ガウディーが後半生を費やし、まだまだ建設途中、一体いつになったら完成するの? っていう感じですが、バルセロナ滞在2日目はあいにくの雨だったので、午前中にこのサグラダ・ファミリア教会、午後はピカソ美術館を見に行ってきました。
それにしても壮大な教会ですね。入り口が2つあるのですが、上の写真は「御受難の正面」で、比較的最近完成した方だと思うのですが、自分はそこから入場。中に入ると下の写真のような素晴らしい内装が。柱は木の枝をモチーフにしてるようです。あまりにも造りが複雑で、重力のバランスとか考えると自分の頭では理解不可能。
ランブラス通りを歩き続けると、シー・フロントに辿りつきます。
昔(15年程前)来たときにはなかったと思うのですが、綺麗に新開発されてました。
桟橋?を渡った向こう岸にはショッピング・モールや水族館があり、土曜日という
こともあって、地元の家族連れや若者達で賑わってました。
カタルーニャ広場からランブラス通りを港に向かってしばらく歩いていくと、右手にサン・ジュセップ市場(上の写真)が
見えてきます。中に入ってみると、新鮮な食材が綺麗に並んでいて、もう購買意欲がそそられました。
上の魚屋では、色々な海老や蟹が並んでいて、まだ動いてました。
そして下の果物屋は、ご覧の通り、もう色とりどりの果物がぎっしりと綺麗に
陳列され、あまりの鮮やかさに感動しました。
2月25日から28日までスペインのバルセロナに行ってきました。
25日は朝9時20分ヒースロー発のフライトに乗り、バルセロナのプラット空港にはお昼過ぎに到着。
空港から電車に乗りバルセロナのサンツ駅で下車し、駅前にある宿泊予定の Gran Hotel Torre Catalunya には
2時過ぎに到着しました。
ホテルでちょっと休憩し、3時過ぎから早速旧市街の目抜き通りであるランブラス通りを散策。昼飯もまだ食べて
なかったので、途中でちょっと遅めのお昼(タパス!)を済ませました。
この通りは、花屋(上の写真)やペット屋(下の写真)が何件も並んでました。
この通りのもう一つの名物は、通りのあちらこちらで見られる大道芸。下の写真のように
この日もいろんな大道芸人が市民や観光客を楽しませてました。