
日曜日の中山競馬場、9RサンシャインSをホクトスルタンが圧勝、10R中山牝馬S(G?)をヤマニンベルメイユが見事押し切った。2頭とも今は亡きメジロマックイーンの仔。奇しくも、今週で引退した内田浩一騎手はメジロマックイーンが菊花賞を勝った時の騎手で、競馬の神様は粋な計らいをしてくれる。
メジロマックイーンの菊花賞が、競馬を見始めて最初のクラシックレースだった。メジロマックイーンに競馬を教わったようなものである。3度の天皇賞(春)も(多分)全て見に行った。が、種牡馬になったものの、なかなか産駒に恵まれないまま、2006年4月に天国へと駆けた。残り少なくなった産駒から何とか天皇賞(春)を走ってくれないかと思っていたら、ホクトスルタンには期待できそうである。淀の3200mを駆けてくれ。天国からメジロマックイーンもきっと応援している。
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