くうねるあそぶ

カリフォルニアでの子育て、日々の暮らしを勝手気ままにつづります

          

お初続きの日

2005年11月08日 | 出かける
 約3ヶ月切っていなかった髪を切りに行く。今回はChitchがお世話になっているスタイリストさんに初めて私もお願いしてみた。すごく丁寧に切ってくださって、満足。支払いの時にChitchから聞いていた値段を払おうとしたら、"すいません、女性の方は値段が違うんです。"と申し訳なさそうにスタイリストさん。そりゃそうだよね、切る量がぜんぜん違うもん。ちょっと恥ずかしかったです。。
すっかり軽くなった髪に喜びながら、帰り道にあるいつもと違うWhole Foods Marketでお買い物。いつも行っているところよりはこちらの方が広いかと思ってたけど、そうでもなくて、おまけに買い慣れてないから、どこに何があるかわからずどうも買い物がしにくかった。夜はChitchの希望で昨日突然行くことに決まったPaul Mccartneyのコンサートへ。昨日、今日とSan JoseのHPパビリオンに来ていてまだチケットが余っているのを知ったらしい。Chitchは洋楽が大好きなのですが、Mandarinaはどうも苦手でこんな私が行ってもいいのだろうかと少々不安だったのですが、これも経験。せっかくこんな有名人が近くまで来ているのに見に行かないのはもったいないと、一緒に連れて行ってもらうことにしました。席はさすがに余っていただけあって、ステージの真横(厳密にはななめ後ろあたり)こりゃ、後姿しか見えないなあと席につく。8時から開演のはずが8時になっても、食べ物を買う人でロビーはごったがえしていた。(さすがアメリカ!)8時を過ぎたころにやっと始まるのかと思えば、なんだかDJ風の人が前座を開始。(こっちでは前座があるのが一般的のようです)お目当てのPaulに会えたのはおそらく8時半をゆうに回っていたでしょう。曲を知らないなりにも、Chitchの解説と聴いたことのある曲も何曲か演奏してくれて、その雰囲気は十分に楽しめました。年齢層はかなり高めでしたが、叫ぶ人あり、踊りだす人ありの、ファンを見ているのもおもしろかったです。Paulはとてもサービスが良くて、端っこにいる私たちにも曲が終わるごとに手を上げて応えてくれ、こっちも興奮しました。とにかく若々しくて、ほんと"かっこいいおじさん"だなあと思いました。日本で何度も足を運んでいたCHAGE&ASKAのコンサートが恋しくなったよー。

アンコールに応えるPaulの後姿。

なんと2回ものアンコールのすえ、家に着いたのは12時を回っておりました。


ファンとしてのコンサートの詳しい感想はChitchのブログへどうぞ



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