一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

こればっかりは他人に任せる

2012-12-06 00:14:58 | 気付き

嫁さんとの会話でよく出る話ですが、
「評価」ってなんぞや、と。



僕は結構自分にも他人にも厳しいタイプらしい。

反して嫁さんは、他人にも自分にも
グラニュー糖が脱帽しちゃうくらい甘い。

どっちが良いとかは僕には言えませんけど、
ただ甘すぎるのは考え物だと思います、世の中厳しいんだし。


ってなわけで、冒頭の話。

よく嫁さんとの会話で、ってぶっちゃけ二人が衝突した時に出る話なんですが、
「評価は自分でするもんじゃない、他人がするもんだ」と。

これは僕が今まで甘ったれて生きてきた中で学んだ結果、
身を以て得た、所謂「経験則」からくる持論です。


嫁さんは「これで良いと思った」とか「私は間違ってないと思う」とかよく言う。
まぁ別にそれは良いんですが、筋が通ってれば。


ただ、明らかに間違った事をした上でそれを言っちゃうとマズイ。

誰の物差しで是非を判断してんだ、ってな事になっちゃう。


勿論、あんまりそういう事に拘ってちゃ、物事が全部難しくなっちゃうから
そういうエッセンスは適度に加えていく程度でも良いのかも知れません。


僕自身にも戒めるつもりで言いますが、
どうもこの「自己評価」に終始している人間が多い気がする。世の中。

そりゃ独自の正義や価値観をしっかり持って生きてるのはご立派だけど、
他人に迷惑を掛けて尚、憚らないのは正義でも価値観でもなくって、
ただの「傲慢」ってヤツだろうと思う。




誰かから苦言を呈されたなら、それは己の言動に
他人から見て好ましくないものがあったという何よりの証左。
つまり他人からの「評価」な訳で。


アンタはわがままだ、と言われたのなら
それはその相手からの自分の評価なのであって。


嫌なヤツだ、と言われる人には
それ相応の理由がある、と思う。
そういった理由から。



鏡に向かって生きてるわけじゃないんだから、
そうやって人を学び、社会を学び、自分を学ぶんじゃなかろうか、と考えます。


何より、こう考えるんです。


人生にしたって、スポーツにしたって、
音楽だって芸術だってなんだって、
「これでいいや」と自分で勝手に完結させた瞬間、
その人の成長は止まる、と。


飛ばしに関してもきっと同じなんだろうな。

非効率、非生産的、不自然なスイングで
更に中途半端な飛距離しか出せないのに
「これで俺は世界一になるんだ!」って言ってても
結果は正直です、ドライなくらいに。


勝てやしませんよ、そんな気位じゃぁ。
だってストイックな集団が日進月歩の進化を遂げてる世界だもの。
強い人は皆、今の自分自身に決して満足なんかしてない筈です。
だから記録ってのは更新されていくんです。



「他人任せ」は一人間として恥ずべき行為だと思ってますが、
こればっかりは他人以外に任せちゃいけないものだと思います。

「評価」ってヤツ。
自分で自分を評価する事は、誰にだって出来てしまうから。



と、いつも自分に言い聞かせてます。

















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