金の癒しは本当か

前回の続きです。さて、人格の向上という事ですが、普通の科学ではそのような事は扱いませんから。。精神的なところのものはその存在は否定しなくても、どのように扱ったら良いか未だ判明してないのです。そこで、自殺者が何人も出るというのは、その判明していないせいもある訳です。それは悩んでいる状態というのは、所謂薄ぼんやり程度の明るさしか無い訳で、あるいは真っ暗闇かもわからないのですから。。。この暗闇に光が指せば希望が湧くのです。それにはやはり、天に向かって世界平和を祈れば頭上に光が指しますから、混乱している・・あるいはキューとなっている心が安定しますね。

しかし、普通の人は天からの光ではなくって、地の光をみたがります。例えば金ピカ。。ゴールドの輝きに魅了されるのです。そこで、天を仰いで平和を祈願するよりか、地の光を奪い合う訳です。で、そのゴールド・・金というのが支配者のシンボルなんですからね。ですから、昔から金で色んな物をその時々の支配者か作らせていますね。器とかお皿とか、装飾品とか色々です。今、石油を支配している・・・・人なり会社なりが世界的にガンバッテいるようですが、そう長くは続かないというのは大変な事なのです。やはり今でも根本は金本位かもしれませんよ。しかし、将来はそうではなくして、紙幣に変わるようです。それは税金がなくなるという意味のようでして、今は紙幣＝税金ですから、本当では無い訳です。。すると、黄金の製品・・美術品というのが大切なんです。しかし、金メッキはハゲますからあまり良くないですね。

そういう事で、金属の古い美術品を見る機会を多く持てば面白いと思います。ひょっとしたら世の中悲観している人にも良いかも。。。金には光が入りやすいから、あれを見ていたらよい気分になる。。。成金ではなくって、高いものを感じるようです。盗んだらダメですね。素晴らしい金で出来た品物には昔の支配者の気持ちが入っています。。それを感じることが出来る。すると、支配者の気持ちが分かるようになる。支配者は孤独です。その孤独を癒してくれたのが金なんですからね。しかし、これは本当がどうか実際個人個人で体験しないと分からないですね。。。。。

今回はこれくらいです。それではまた。。。。