ニモほどのスペクタクル感はなかったものの、映像の美しさ、ストーリー、全てニモに負けず劣らず…！
やはり劇場で観るべき映画ですね
しかし……わたくし、風邪による咳き込みが時折激しく起こる状態だったため、ぎりぎりまで映画館に行くのを迷っており……そして不安的中……まったくもってはた迷惑も甚だしく、一番いいシーンでそのこみ上げる咳を我慢することができず……自分で自分を殴りたい気持ちでいっぱいでした（号泣）
ほんとスミマセンでした！！
だんなによると、その直前にクーラーの風がガーッと強くなったそうなんです。「あー咳き込まなきゃいいがなー」と思った瞬間、わたくし「ゴホッゴホッ」……憎っくきクーラーめ……
おはなしに戻ります。
考えてみるとドリーはある種先天性の記憶障がい、ニモも片方のヒレが小さいという身体の障がいを抱えているのですよね。
でもポジティブに前に進む。「およぎつづける」
障がいも一つの特徴、個性ととらえられる世界、その特徴をよく知ることによって、それを生かした生き方ができる。なんだってできる。
特に今回の「ドリー」はそんなふうに思わせてくれるおはなしだったなとも。。
