比べると、実写版(字幕)の圧倒的勝利ですかね(笑)
山寺宏一さんがジーニーの吹替を両方とも担当されているというのは、すごいことですネ!
そして25年超を経てもその声に変わりなく、歌も歌われている。。
アニメ版の当時は歌だけ担当される方が珍しくなかったみたいですね。
主役アラジンの歌を吹き替えている石井一孝さん、今じゃたぶん普通に両方やっているでしょうけど。
でも比較的新しい『ラプンツェル』でも、あの中川翔子さんでさえ歌はパスできず、小此木麻里(まり)さんが歌を担当されてましたもんね……ディズニーきびしい!
それを思うと、今回の中村倫也くん、すごいですねぇ~!(吹替版は観てないけど^^;)
アニメ版と特に違う目立った点はといえば、まずは王女ジャスミンの独唱が新たに加わったことでも明らかな女の自立性の強調。初の女王となる可能性も示唆されていました。
そしてジャスミンの侍女役の存在とジーニーとの恋模様。冒頭の案内人がジーニーとその家族で、子供たちへの寝物語として語られる趣向は素敵だなぁと思いました。
それにしてもあのアニメのハチャメチャ感を見事に実写化したCG等の技術、撮影手法、感服ですねー


