職場復帰するために保活をするママさんたちの問題が大きく広がっていますが、行政が当てにならないならば、民間企業が保育所をつくればいいのでは?…と思ってしまいます。
アグネスチャンの子連れ出勤が物議を醸したのはもう20年も前の話。そのころから日本の育児支援環境ってあんまり変わってないんですね。自分に子供がいないから余り意識してきませんでしたが、さすがに昨今の騒ぎように心が動かされます。
私らでも、芝居を観に来たいママさんのために、(ほとんど友人の声によるものだったと思いますが)託児サービスを設けた時期もありました。
学校に保健室があるように、企業に医療室(看護師やカウンセラー)が置かれるところも少なくないと思います。
院内保育所を持つ病院もあるようですし、アメリカなどでは託児所のある大学もあるらしい──
同じように、託児室のある会社が増えていけば、保育士さんも社員として働けて報酬アップも可能になるのでは?
自分の会社に子供を預けられる託児所をつくるよう、みずから声を上げ、働きかけてはどうでしょうか。。
60歳定年ではまだまだ働ける人たちを持て余すことになりますね。
子育てが終わる時期でもあるし、女性たちがそれから保育の現場に復帰、あるいは新たに保育士として活躍できるような仕組みって、できないでしょうか。
ママさん保育士が自分の子供を預けるところがなくて職場復帰できないなんて、何かおかしくありません??
みずから働く保育園に、自分の子供を連れて行って一緒に見ながら働けるようなところ、あって普通と思ってました。^^;
保育士さんにも、パート的な勤務方法があってもいいと思うんです。
早朝の時間帯だけ、保育士を定年退職した方にパートをお願いするとかはすぐにでもできることだと思うし、働きたい中高年が保育士資格をとれるような支援の仕方だってあると思います。
高齢者のための施設で、子供を預かる試みを始めているところもあると聞きました。
認知症予防やお年寄りの元気を保つことにもつながるし、学童保育から始まって、保育所と同じような役割を果たすところまで可能になれば、新しい仕組みとして機能し始めるかもしれませんね。
わずかながらでも何とか形になる応援をしたいと考えています!
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