ある劇作家・演出家の方が「おれたちは“そこ”にいられないから“ここ”にいるんだ」みたいなことをツイッターでつぶやいてましたが……
芝居にしろ音楽にしろ踊りにしろ(書物や絵や造形なども)、表現の舞台があるということは、何かしら自分の思いを伝えたくて“ここ”にいるということ。
そうやって「表現」することを見てもらえるだけで、私たちは救われる。
その思いに共感してもらえたり、心震わせてくれたり、それが伝わったことがわかると、さらに報われるというもんです。
苦しくてたまらないとき、誰かにこの胸の内を聞いてもらいたいと思うことありませんか。とにかく話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になり、話した相手に共感してもらえれば、もっと救われた気持ちになるかも。
それと同じことなんだなと──
同じ人生なら、不平不満を言いながら生きるより、笑って自然体で生きていたい。
どうやったら思いがちゃんと伝わるか、試行錯誤の中でいろんなことを「おもしろがる」ってのもいいんじゃないかなぁ…と思います!
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