夏の間録りためたアイスショーをやっと少しずつ観賞しているところです。
早く見ないとこれからいっぱい自動録画になっちゃう……と内心焦りながら(笑)
(フィギュアスケートだけじゃなくて、芝居の舞台などもたまっている録画含めて盛んにインプット中なののです)
その中で──
『THE ICE 2016』大阪公演でのプロスケーター高橋大輔の演技が忘れられません!
ジェフリー・バトル振付による「Lilac Wine」
まるで彼の体から音楽が奏でられているかのような錯覚に陥るほど、音と融合した……
そして目を離せなくなるほど、伝えたい思いがほとばしって……
ほんの数分間があっという間に思えるほどの吸引力で……
何度見てもこみ上げてくるほどの……
現役時代から表現者としての格別の評価はありましたが、ダンス留学などを経て得られたものは相当大きかったようですね。
もちろんスケート技術も抜群なのでしょうけど、技術以上に“思い”の深さ、伝える力の強さに磨きがかかったなぁ~と思います。
いくら技術がすごくても、伝えたい思いが見えない人の演技は見ていておもしろくも何ともない。
受け取る側の気持ちや姿勢にもよるかと思いますが、発信側と受信側の思いが通じるとすごく空気が震えるものがあるのかもしれませんね。魂のシンクロ?(笑)
まあ、何度も重ねるステージで、いつも同じ思いの深さ・強さを持ち続けることの難しさも、確かにあるんですけれども。。
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