ルーヴルと襖絵☆

この週末は芸術に浸った２日間でした。

まず土曜日、まめとpapaにお留守番してもらって、お友達と神戸に行って来ました

目的は神戸市立博物館で開催されている「ルーヴル美術館展」を見ることです。

まずはランチ
今回のランチは「パティスリー グレゴリー・コレ」
スイーツの名店です
焼き菓子は食べたことがあるけど、ケーキは初めて！かなり期待してました

mamaチョイスは牛バラ肉の赤ワイン煮ジャガイモのグラタン添え
お肉とろとろでとっても美味でした

お待ちかねのスイーツはミルフィーユショコラクレーム


スポンジには紅茶とオレンジが、クリームはミルクチョコレートで甘～～い
ケーキはいつも１つでは物足りないmamaですが、大満足の一品でした


お腹がいっぱいになった重い体を引きずり
ルーヴル美術館展へ向かいました。
TOPの写真は入り口入ってすぐの唯一のカメラスポットです。
これ、大きなスクリーン？なんです

素晴らしい絵画や調度品の数々。
特にmamaが見入ったのは
細かい細工の金キラキラダイヤモンドたっぷりの煙草入れ、
銀のテリーヌ入れ、
ゴブラン製作所のタペストリー、
そして、マリーアントワネットの青い肘掛椅子

マリーアントワネットの食器にはＭＡのロゴが入っていてかわいかったです

日本の蒔絵の家具や漆塗りの水差しなどもありました。
200年以上前にヨーロッパに渡って、今、神戸で展示されているのですね。

いつかはルーヴルに行ってみたいな


日曜日には奈良の唐招提寺でこの日まで公開されていた東山魁夷の障壁画を見に行ってきました。

唐招提寺は今、金堂の修理中です。
普段は間近で見れない分解された仏像を目の前で見ることができます！
まめも「あ！大仏さん（←違うけど）大きいね！！」といいながら
随所で手を合わせていました。
mamaは特に千手観音の腕がはずされたところや、光背などが興味深かったです。

お目当ての東山魁夷の障壁画。
目の前に広がる荒波の海。波の音が聞こえてくるような感覚に襲われます。

東山魁夷の青の世界が好きなmama。
この障壁画は若いころ両親につれてきてもらいましたが、是非papaとまめにも見てほしかった！

襖絵の真ん中にある、教科書で有名な鑑真和上像にお参りしたあと、
papaとまめと三人座ってゆっくり鑑賞しました。

芸術に浸った後は、唐招提寺を散策します。



苔の色の深いみどりに目が奪われました。

長い週末日記にお付き合いいただき、ありがとうございます