日曜に行ったんでちょっと遅い報告ですが。
いつもお世話になっているリサイクル着物屋さんの案内で
『織り元見学＆米沢牛を食べよう!』ツアー
に、行ってきました。
米沢…って全国的に知名度はどうなんだろう？
米沢牛だけじゃないんですよ。
米沢観光物産協会のＨＰ
山形県の米沢市で産出される紬(つむぎ)織物のことを『米沢織物』って言います。
山形県民にとっては『米織』(よねおり)って言ったほうがなじみがありますかね。
草木染のなかなか味わいのあるステキな紬です。
周辺の長井紬、白鷹御召などとあわせて、この地方の名前から、
『置賜紬』（おいたまつむぎ）って言い方をするらしいです。
で、まずは上杉神社へ。
当日は日傘が必要なほどの日差し。
傘を持ってこなかったゆきやは、しっかりとうなじを日焼けしてまいりました。
で、
今、上杉神社といえば、コレ。
…なんかいろいろ間違ってる気がする。
だって、その兜は直江さんじゃなくない？
伊達さんじゃないかい？
まぁ、ここは確かに伊達政宗生誕の地ですけど。
来年の大河ドラマは『天地人』。
米沢の直江兼続の話なんだってね。ツマブキくん主演で。
地元は大盛り上がりですよ。
なんだか恥ずかしいくらい『愛』があふれてますよ。お土産屋さんに。
ここにも。
人力車乗ってみたかった。
ちょっと歩いた後でお昼。
あんまりキレイに撮れてませんね
米沢牛も鯉もウコギもおいしくいただきました。
次は染め織り工房
わくわく舘さんへ。
手織り体験してきました。
先日ＵＰした写真。
米沢紬の枠(わく)、つまり糸巻きです。
栗のイガと、さくらんぼの選定した枝から、染めたものだそうです。
手織り機が沢山。
枠も沢山。
他の地域は４本枠が多いそうですが、
糸に負担をかけないように置賜紬の枠は６本枠なんです。
出来上がり見本を見ながら、横糸を選びます。
さわやかカラーのこちらに決定。
まずは先生がお手本。
挑戦。
あ、ちなみにこの写真はゆきやではありません
で、コースターの完成！
…ですが。
完成した写真、撮り忘れました。
今、コケ玉の下に敷いてありますんで、明日にでもＵＰすることにしましょうか。
問題先送り。日本人ですなぁ。
最後に問屋さんの見学もさせていただいて、目の保養＆とても勉強になった一日でした。
今度は一人でゆっくり来ようっと。
上杉家のお墓も見物したかったしね。
正直、女性ばかりの集団はどうもくたびれてしまうゆきやなのでした
