大きくなった娘と久しぶりに二人の外出をしてきました。
行き先は…「海が見たい。」という私のリクエストに娘が応えてくれて、大阪港からの海を眺めつつ『なにわの海の時空館』へ。
先ずは久しぶりの地下鉄が私にとってはスゴク新鮮で目がキョロキョロとしてしまいました。 地下鉄のホーム、車内の広告、乗り合わせた乗客のみなさん…本当に全てが新鮮でした。
ところで、なにわの海の時空館とは……海や港とともに発展してきた大阪の歴史を始め、広く人と港とのかかわりなどについて、楽しく理解できるために誕生した海洋博物館です。
添付した写真は、展示棟内の中心にある実物大に復元された菱垣廻船「浪華丸」に乗り込む娘と、海に浮かぶ展示棟のガラスドームです。 このガラスドームへは、エントランス棟からエレベーターで地下へ降り、約60メートルの海中道を通って渡ります。
「天下の台所」大阪の成り立ちや発展がよくわかり、面白かったです。
娘とこんな風に外出できるようになるとは思っていなかったので感激の一日でした。
忙しい日々の合間を縫って貴重な一日を割いてくれた娘に感謝しています。
夜は二人で夕食作りをしました。
素敵な思い出は、新たな活力の源になってくれます。
「もっと元気になってあちこち行きたい。」という欲も湧き出てきました。
やはり病気を治してくれるのは、人が分けてくれる力なのだと体感しています。