キリコ会館って♪

「キリコ」　って、「薩摩切子」等・・・ガラス製品のコップなどの事を想像していました。

キリコ（切篭）　＝　切子灯篭を縮めた言い方をする　燈篭のことでした。　
（能登内でも地域によって呼称は変わるらしい・・・）

大きさは写真の通り　大小様々です。

高さ　１２メートル　（ビルの４階建て）　重さ　２トンの

　　　およそ　１００人もの担ぎ手が必要なものから　

子供用の可愛いものもあるそうです。
　


こういうの、テレビで観たことが有りますね　！！

でっかいお弁当箱を立てたような形なので、バランスがよろしくない為・・・

てっぺんから前後にロープが掛けられて、下から引っ張り合って

バランスを保っているということでした。






　片岡鶴太郎さんのデザインらしい

　　南国ではお目にかかれない　




♪　さよなら三角のしりとり歌　♪

mamachi が歌っていたのは、もう少しオモロイ内容だったぞ！　




♪　こーんぺいと　こんぺいとー　こんぺいとーは甘い

　　甘いは　お砂糖ー　お砂糖は白い　白いはウサギー

　　ウサギは　跳ねるー　跳ねるは蚤　ノーミは赤い

　　赤いは　ほおづきー　ほおづきは鳴る　なーるは　おなら

　　おならは　臭いー　臭いはウンコ　ウンコは黄色　黄色はバナナ

　　バナナは　高いー　高いは屋上　屋上は　コワイ

　　コワイは　オバケー　オバケは消えるー　消えるは電気

　　電気は　光るー　ヒカルは　親父のはげ頭　


ご存知の通り、子どもは天使だが　残酷さも持ち合わせている　　　

能登空港から。。

三日間の旅行。。。

　能登空港　（羽田経由）　

初日は・・・　

『 輪島塗 』『 キリコ館 』『 能登演劇堂 』


　初めての日本海　





輪島塗は、高級高額のイメージの通り、、、

工程の全部が丁寧な手作り。。。







　

　　お昼ごはんです　　　主に白身の魚です

能登に行きます。。

突然申し上げますが。。。

もしかしたら、ずっと以前に話をしていたかも知れないのですが、

忘れちゃいました。。。

石川県の能登半島に　能登演劇堂　という究極のお芝居の建物があります。。


そこは、仲代達矢さんプロデュースで　建てられたもので、

それはそれは　素晴らしいらしく、、、一度は行って見たい所。。。

このたび縁あって、行く事になりました。

それが、明日の朝１番の飛行機です。

空港に７時集合。。

準備が未だ半分です。。

とにかく３日くらいの日程です。

行って参ります　　

しばらく、ブログはお休みでございます　　

乳母車のカバー

乳母車にカバーします　リアル・・・リニューアルしまあーす　

パタパタと、仕上げました　　

本番で、ちゃんと役割を果たしてくれるとイイですが　　

ひとりひとり、アップで　

　アンパンマン


　メロンパンナちゃん


　バイキンマン


　ドキンちゃん

アンパンマンたち♪

アンパンマンたち。。。直径　３０センチくらいでしょうか　


毎年・・・保育園の運動会で、赤ちゃんクラスの　乳児たちを　「乳母車」に乗せて

運動場に入場させるらしく。。。


その、「乳母車」が、　少々古くなってしまっているため、リニューアルさせるとかで。。。

なんと　メロンパンダが　担当になったらしい　　



この、連休中に仕上げないと、本番が近いとのこと　


そこで、mamachi と　パーマンママに　頼ってきた　

普段は、できる事は　自分たちで頑張っちゃうので、もの足りないほど　

母は　嬉しくて　テンションが　上りました　　

で、絵をかいて　裁断して　たちまち　作り上げた　カバーに飾る為の

アンパンマンたち　　　ドキンちゃんは　明日作る予定です　　

日南海岸

　日南海岸

「リビエールの夏の祭り」 ＝ 俳優座

先日、熊本に行きました。
昨年に引き続き、九州演劇鑑賞団体連絡会議の「研究集会」です。

「市民劇場」の、切実で真剣な運動体を　再確認した２日間でした。

　　　写真は熊本で撮影したものです。
　　市民劇場の例会（お芝居）そのものとは関係有りません。。。

　 研修先のホテルの窓から熊本城

そして迎えた　都城市民劇場の　第６７回例会「リビエールの夏の祭り」＝「俳優座」

都城では貴重な　１公演です。



この物語は、フランス映画　マルグリッド・デュラス原作の「かくも長き不在」　の、日本バージョン。。。

翻訳ではなく、舞台を日本の浅草　（台東区）　隅田川近辺に移してある。

昭和３０年代の日本人の、社会、文化の背景、等を織り交ぜて若い夫婦の戦争によって引き裂かれた悲運の物語。

出兵した男は、その真面目で優しい正義感が裏目に出て、シベリアの捕虜収容所で過酷な暴行を受けて記憶喪失になってしまう。

一方妻は、１４年もの間・・・愛して止まない夫とかつて８年間過ごした「リビエール」というミルクホールを大切に守り続け、心の奥底でもしかしたら戻ってくるかもしれない夫を待つ。


　　美しくライトアップ　　


この、平和ボケしてしまっている現在の日本に、なくてはならないのが、新劇のお芝居であることをつくづく感じています。
今回も、市民劇場の素晴らしさをひしひしと感じました。


　　夜景も撮影したけれど　　上手くない


今回　初演出の　中野誠也さんの　演出家としてのコメントを聞くチャンスがありました。

『マルグリッド・デュラスの「かくも長き不在」を、日本の台東区川越を　「リビエール」　フランス語で　（　川岸　）　として、日本の夏祭りを背景にしています。これは様々な　「　哀　」　を表現した物語です。フランス映画の単なる翻訳本の演出ではなくて好かった。そこに神や天と地や様々な場面での葛藤をしなければならないが、日本の場面ならば、６０年間日本に生きているので、説明が無くても日本が分かっているから好かった』
と、思わぬ言葉に、「誠也」さんの、真面目な生き方を見つけることが出来ました。


　


夕食の後、皆で珈琲やさんへ　

物語は・・・・
ある夏の日、「リビエール」の女店主が、もしかして１４年前に出兵した夫かもしれない記憶喪失の、ロシア民謡を口ずさむ浮浪者のような男と遭遇して大きなショックを受ける。

期待と不安とが入り混じり、早く問い質したいが、その反応が聞きたいようで聞くのが怖い。

そこにはかつての日本女性の奥ゆかしい美しさと強さが見事なまでに表現されていた。

結婚して　「同じ夢を見よう」　と言って「リビエール」を一緒に始めてくれた愛する夫。
その男がきっと夫であるという確証を手にするために様々な試みをする女店主・・・
伝えきれないもどかしさと、切なさと　何とかして接点を見つけようとする強かさもある。
　　　
　　　現代の日本の女性に置き替えたなら・・・
　　　どのような物語に変わったであろうか　　
　　　ちょっぴり不安かも。

男の方は、１４年もの長い間　自分が何者で何をしていたのかも分からず、一人で生きてきた。。
その現実から抜けられない自分が居ることに　苦痛ではなく安堵さえ感じていて、一人で暮らす平和な日常。
女は配慮しながらも強かに近づいていった。



祭りの日、男と女はリビエールに居る。
女はウキウキまるで少女のように陽気に足取りも軽やか　
舞台衣装のワンピースの裾が彼女の躍るような心を代わりに表現してくれていた　

ジュークボックスから流れるロシア民謡　
優しく穏やかで楽しい時間は、そう長くは続かなかった・・・　

大きな祭囃子と太鼓の音が　戦争のけたたましい爆音と厳しい号令のように重なって、
夫であろう「東田達也」は、驚きほんの一部の自分を思い出したのか突然立ち上がる。

そのクライマックスシーン。。。

彼女は男を留まらせたくて必死に、彼と自分の生年月日や名まえや出身地の話を彼に訴えるように叫んでしまう　

そして、結婚していた事も　。。。

「リビエール！！　あなたが付けたこのお店の名まえよ！！」

「思い出して！」

しかし彼は、再び姿を消してしまう。。。

その意味は何？　意図は？

　

川に架かる橋の上で　
夕日に染まる美しさと哀しさが重なる真っ赤な西の空に　ひとり彼を想う哀しい後ろ姿。。。　
セリフのない　沈黙の中に彼女の哀しさを表現した美しいシーン　

あの時、誰かが叫んだ　「東田達也」！！！
彼は確かに、「東田達也」という名まえに反応して、敬礼した。

しかしその表情は、女の「夫」としてではなかった。　

敬礼する後ろ姿。　戦地での彼の姿。


余りにも哀しすぎた　



　　珈琲やさんのドア　



１４年もの長い間、孤独に、しかし、しっかりと生きてきた彼は・・・
きっと、自分でも信じられない事の成り行きに物凄い戸惑いの中にあったと思う。
心の整理をするために、姿を消したのではないかな。と思いたかった。

　　女店主、東田綾子さんのために。

　　そして多くの、戦争犠牲者の妻たち、母たち、そして家族のために。

戦争の犠牲になった人は、お亡くなりになった人だけではなかったことに、改めて深く強い憤りを感じた。

戦争が無かったなら、こんなにも哀しい運命をたどる二人の姿は有り得なかったのである。


　　　熊本の上通り。。。


新劇の、素晴らしいお芝居を観続ける事で、日本演劇の民主的文化の発展のために微力ながら貢献できていることに感謝したいです。ありがとうございます。

富士山！！

羽田を出発して、少しの間ボーッとして。。。

ピヨ　　ピヨの泣き声を思い出したり、、、健康を願ったり　

ふと、横を見ると・・・あれ？富士山？　　日本一の山　

雲海の奥に見える見える　
















綺麗な雲の上を　お散歩した気分でした　　かえるかえる。。

違いました。が・・・！？

みなさま　へ　

大変ご心配をお掛けいたしまして申し訳ありませんでした　

お陰様で、ピヨ　　ピヨ　は、検査の結果　マイナスでした　


そして、私は　６日（日）に、帰ってきました　

ピヨピヨに、「どうして行っちゃうの？？」と言われ、泣かれて　

後ろ髪を引かれる思いで。。。　


ピヨピヨは　扁桃腺が腫れていまして　　

かなりの炎症を起こしている様子でした　

熱が下がらないのは、当たり前。。。でしたね。。。


さて、私たちの　病院までの移動手段は　　ママチャリでした。。。　　まで、１キロくらいかな～
TAXI　　を呼ぶにはちょっとー
TAXI　　に、申し訳ないくらいの近さだし　　　　　　　　　　　　　　

いや、その前に・・・
ちょっと、待って　　　私・・・チャリって、何年前に乗ったかな　

田舎に住んでいると、　　車　　しか乗らないので、、、

大丈夫かな　　私自身もハラハラしてました　

で、いざ、ママチャリ　ふたり乗りで病院へ　

往来する人も　驚いて振り返るほど・・・　「キャーキャーー」　「コワイコワイ」

なんて、叫びながらも、何とか病院近くまで　やってきたものの。。。。

あれれ　？？？　どっちかなーー　
　
　「ままち、こっちが歯医者さんだよ、こっちじゃないよ」・・・また
　「ままち、お・す・く・り　は、ココじゃないよ、あっちだよ」などと言って私を笑わせながら、指図してました　

珍道中も終わって・・・なんとか、無事に帰宅したその時・・・・

「ねぇ、ねぇ、ままちー・・・一緒に暮らそうよ～　　」　えーーー　　　

なんて言った　　今。。。　

帰宅した婿殿に言ったら・・・　「ピヨピヨに、プロポーズされちゃったんですね～　」　だって　

マジ、大うけでした　　　　(笑)


そんなことばっか、言ってられない事態が。。。。本日発生　

なんと、朝・・・元気に保育園に行ったらしい　ピヨ　　ピヨ　でしたが、またまた熱発で、
保育園から、引き取りの　連絡。。。　　　

３９．２度も上ったとのこと　　でした。。。

えーーーー　

今日と明日、夜勤明けと休みの、婿殿が　
ピヨ　　ピヨのお迎えに行き、　何とかセーフ　

でも、とっても心配になってきました。。。

熱の振り返しが、新型インフルに罹る最も高い確立なのだそうです　

幼児だし　　　　　でも、きっと大丈夫　　

明日、３８度以上の熱があったら、インフル再検査だそうです　

どうぞ、かみさま　　大丈夫と言ってくださいませ　

新型インフル？？？

これから、行って来ます。。。

長女の、ロールパンダから、　SOS　　

孫のピヨ　　ピヨが熱があって、なかなか下がらない・・・・　

勤務先の病院は夏休み者が多いから休めず、困っている　　助けに来て　

という連絡が入りました。金曜日と土曜日のみ。。。日曜日帰る予定です。。。

とりあえず、、、、マスクで対応を。。。


これから、何はさておき　行って参ります。。。

新型インフルでなければ、良いのだが　　

０８３１（おやさい）の日♪

先日　夏休みの最終日・・・・　　８月３１日　（ 月 ）

この日は、わたくし　mamachi　の誕生日。


自分でも　子どもの頃、微妙でしたが、自分の子どもからも　微妙でした。。。

最近も・・・
夏の終わりの　淋しさも混ざった　祭りの後の寂しさと静けさが
一緒にやってきそうな、夏休みの最終日　

でも、私を生んでくれた母に、ありがとうの言葉を言った日でした。

そのお返しに？？　お誕生日の　　と、お小言を頂戴しました　

でも、嬉しいんです　　お小言なんて、他に誰も言ってくれませんからね　


都城市内の　「フローラル花正」（はなしょう）より、連絡が入りました。

会社名・・　☆☆☆☆　様より、お誕生日のお花　　が届いております　

え？　もう一度おっしゃってください　

聞き覚えのある　会社名。。。もう一度聞かせてください　　

あ、、、、長男が勤めている会社名。。。聞き覚えがある。。。

その会社から、母親の誕生日という事で、花キューピット　というやつが届いたのでした　

私は、ビックリする事と同時に、感激　　

当の本人は、通常の日勤に夜勤まで入っていて、体力的にかなり参っている様子。。。

とりあえず　感謝の気持ちを伝えました　　ありがとう　

先週は、精神的にも両方、かなりキツかったので。。。

とっても救われるような　気持ちになりました　



そして、この日。。。。
てっぺん社長の　「大嶋啓介」さんから　「お誕生日おめでとう」のmailが届いてひとりで嬉しがっているmamachi でした。。。



こころは、ころころ変われるから　こころと呼ばれているのかもしれない　

きのうまで、イヤさっきまで、ドドーンと落ち込んでいたけれど、

こういう事をきっかけに・・・考えてもしょうがない事だって

思い直して　開き直って　再度、前向きに考えることが出来ました　


ありがとう。

mailを贈ってくれた　みなさんありがとう　

ジャッド ストック VOL..７

先週、友達に頼まれて「ジャッドストック」というライブの「もぎり」に行って来ました。

「ジャッド ストック」　とは・・・

あの、アメリカの有名な「ウッド ストック」フェスティバルみたいになれば　　という願いが込められているとか　
ジャッド＝その通り！！という都城弁が乗っかってる、面白い命名。。。

「もぎり」をするからと言って、タダではない　　ワンドリンク付き￥２,５００-

　（このライブは、「タカオちゃん」主催で７回目）

タカオちゃんって、偉いんだ～　




この人が　「タカオちゃん」　




このちょっと　カチッとした人たちは、「モアリズム」

映画「ディア　ドクター」＝「笑福亭鶴瓶」主演　・　「瑛太」共演
（モントリオール世界映画祭正式招待作品）だそうで。。

オリジナル・サウンドトラック

エンディングをはじめ、流れてくる曲の多くが

この方々のアルバム「笑う花」より　　　採用されているとか




一瞬、(・。・;　　目がテン　　　ウッドベースって　こうやって弾く？？



次の瞬間　抱えながら　弾いちゃってる　





さらに、廻りはじめた　　しかも片足で　　

実は、彼　「エスパー光一」は、１５歳までは、その名の通りエスパーだったとか。。

しかし、その後　ボディービルダーに転向。。。。

だが、元々音楽一家だったことから、　ピアノ、ベースの演奏は天才的な腕前とのこと。

だからって、こんなこと　　　でも　楽しい人たちだ　





「ピストン川原」　ドラムス担当

多彩な経歴をお持ちで、高３の時タバコとパチンコで退学後大検合格。
早稲田、慶応に合格も地元鹿大に入学。
在学中canonコピー機の売上日本一になり、canonが、スポンサーになり国内A級国際B級ライセンスを取り、鈴鹿サーキットで活躍。
大学卒業後、LAの大学に留学。その時ドラムスを経験、Disneyのマーチングバンドにあっさり採用されるなど、びっくりびっくり。。。(笑)　



最後は、「モアリズム」と「タカオ」ちゃんのセッション　　　
楽しい　楽しい　　　「ジャッド　ストック」　VOL.７は、大拍手の中に終了。。。。　
　VOL.８を期待してます