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MALULUほんわか日和

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しちせき

2012-06-29 10:22:30 | MALULU一家のある日
私が幼い頃、毎年、この時期が来るとプラネタリウムを見ていました。

七夕ストーリーと星空の世界が見れるプラネタリウムは、夏の我が家の定番で、七夕の2人が会えますようにと願っていました。



今日は・・・ふとそんな七夕について、由来を調べてみました。

古くは神の行事として、日本でお祭りが行われていました。七夕はしちせきと呼ばれていました。
「棚機(たなばた)」とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというもの。選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために心をこめて着物を織る時に、使われたのが「棚機」(たなばた)という織り機。それから後に仏教が伝わり、お盆を迎える行事として7月7日に行われ、現在の七夕は、当て字です。

ベガと呼ばれる織女(しゅくじょ)星は裁縫の仕事のアルタイルと呼ばれる牽牛(けんぎゅう)星は農業の仕事をつかさどる星と考えられていました。この二つの星は旧暦7月7日に天の川をはさんで最も光り輝いているように見えることから、中国でこの日を一年一度のめぐりあいの日と考え、七夕ストーリーが生まれました。

私も、夏の夜空の大三角、ベガとアルタイルとハクチョウのデネブという1等星の星を見つけては、喜んでいたことを思い出します。

今年の七夕は久しぶりに、願い事を書いてみようかな???


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