
豊後国府内(現在の大分県大分市)で起こった島津家久と大友義鎮(+四国連合軍)の戦い。
戸次川(へつぎがわ)とは現在の大野川のことです。
島津と大友の戦いというよりは、島津家久に追い詰められた大友義鎮が豊臣秀吉に援軍を求め、豊臣秀吉が援軍として送った四国勢(仙石秀久、長宗我部元親・信親、十河存保)と島津軍の戦いといったほうが正しいのでしょうか。
仙石秀久は漫画「センゴク」で有名になりましたね。
「史上最も失敗し、挽回した男」
というキャッチコピーが有名ですが、この失敗は戸次川の戦いのことです。
四国勢の総指揮官だった仙石秀久の無謀な作戦で四国勢は壊滅し、仙石秀久は諸将の軍を差し置いて撤退してしまいます。
(この戦いで長宗我部信親と十河存保は戦死してしまいました)
これに激怒した豊臣秀吉によって仙石秀久は所領(讃岐高松10万石)を没収され、高野山へ追放されてしまいます。
仙石秀久は豊臣秀吉子飼いの武将の中で一番早く大名に出世しましたが、ここで一気に奈落の底に突き落とされてしまいまいした。
実はこの3年後に挽回することになるのですが、それはまたの機会に。
バス停のすぐそばに大分名物「吉野のとりめし」の売店があります。
腹ごしらえに丁度いいですよ^^
【交通アクセス】
JR大分駅から路線バスで約30分(中津留下車)
戸次川(へつぎがわ)とは現在の大野川のことです。
島津と大友の戦いというよりは、島津家久に追い詰められた大友義鎮が豊臣秀吉に援軍を求め、豊臣秀吉が援軍として送った四国勢(仙石秀久、長宗我部元親・信親、十河存保)と島津軍の戦いといったほうが正しいのでしょうか。
仙石秀久は漫画「センゴク」で有名になりましたね。
「史上最も失敗し、挽回した男」
というキャッチコピーが有名ですが、この失敗は戸次川の戦いのことです。
四国勢の総指揮官だった仙石秀久の無謀な作戦で四国勢は壊滅し、仙石秀久は諸将の軍を差し置いて撤退してしまいます。
(この戦いで長宗我部信親と十河存保は戦死してしまいました)
これに激怒した豊臣秀吉によって仙石秀久は所領(讃岐高松10万石)を没収され、高野山へ追放されてしまいます。
仙石秀久は豊臣秀吉子飼いの武将の中で一番早く大名に出世しましたが、ここで一気に奈落の底に突き落とされてしまいまいした。
実はこの3年後に挽回することになるのですが、それはまたの機会に。
バス停のすぐそばに大分名物「吉野のとりめし」の売店があります。
腹ごしらえに丁度いいですよ^^
【交通アクセス】
JR大分駅から路線バスで約30分(中津留下車)