いちゃこのどたばた育児日記

3年ぶりに更新開始。小2息子の観察日記。Takuに一番の座を奪われたワンとニャンの様子も。。。

ベビーブーム

2006-08-24 18:38:15 | 出産
先日,

今年上半期(1~6月)の赤ちゃんの出生数が6年ぶりに増加

というニュースが新聞に載っていました。
Takuもその中の一人なんだ~と思い,ない胸を張ってみたり




思えば周りでもマタニティ仲間が多かった気がします。

学生時代の同級生や後輩,仕事仲間,旦那様のお友達,お勤め時代のお客様・・・
あちらでもこちらでもおめでたバナシがいっぱいです


先に生まれた先輩にはわからないことを色々聞いてみたり,
逆にこれから生まれる友達には自分の経験をもとにアドバイスしてみたり。
身近に仲間がいるっていうのはとっても心強いものです



お互いの話の中で,一番話題にのぼるのが,

出産は痛いかどうか

・・・結論から言うと

とってもイタイですこんにちは赤ちゃん♪参照)


マタニティ時代,雑誌や本やインターネットで出産体験記を読み,子供がいる友達にはおどされ,
痛みを忘れた母には「たいしたことない」と気休めを言われ・・・
妊娠して一番こわかった出産の痛み,

4人の子を持つ姉の話,

 1人目
  「とっても痛かった。」
 2人目
  「こんなものじゃないと思ってるうちに生まれた。」
 3人目
  「意外と痛かった。」
 4人目
  「とっても冷静。」

う~ん,奥が深い

うちの母もたくさん生んでいるのですが(いちゃこは驚かれるほど多兄弟)
記憶が古すぎて当てになりません。
いちゃこが生まれたときのことを聞いてみても出てくるのは兄や姉の話ばかり。
末っ子ともなると記憶にも残らないくらいすんなり生まれたってことなのでしょうか


自分が聞いたのと同じように,これから生まれる友達にも聞かれます。
でも,多かれ少なかれ絶対イタイ思いをするのに,自分の体験をありのまま伝えるのはなんだか悪い気がして,

「でもすぐわすれちゃうよ~

と,ついフォローを入れてしまういちゃこなのでした。




これから生まれるSちゃん,Mちゃん,Tちゃんにエールを送ります

赤ちゃん生まれたらTakuと対面させるのが楽しみだな~









いよいよ本編!?

2006-07-04 17:13:44 | 出産
ここ最近,Takuが夜いいこに寝ているので油断していたら,
今日は
おめめぱっちりです


というわけで,おっぱいにTakuをぶらさげながら更新~♪




さて,いたぁぁぁぁぁい思いをしてやっとご対面のTaku。お顔を拝見♪

ん?
ぶちゃいくっ!!

親子感動の対面って,どんなあかちゃんでもかわいいと感じるはず・・・と思っていたのですが,私の目には親ばかフィルタがかかっていなかったのでしょうか?
ちょっぴり不安におちいった出産直後。

数時間後,病室に移動して一休みしてから赤ちゃんと再度対面しました。

んんっ!?

かっ,かわいくなっちょる


生まれた直後は赤ちゃんも頑張っていきんだ(?)せいか,むくんだり赤くなったりでぶちゃいくだったみたいです。

すっきりとしたアゴ。玉のようなお肌。ふさふさの髪の毛。
うぅ~ん。
たべちゃいたぃ


ここからはふ~ふ揃って
親ばかモード全開です


「ねぇねぇ,おめめは旦那サマに似てるねぇ~

「でもほら,二重のトコとえくぼはいちゃこゆずりじゃない?」

「おててちっちゃいね~」

「あんよはどぉかな~??」


この間にとった写真も数知れず
(今回の写真は生まれて5分後のぶちゃいくTaku♪)


ここにおじいちゃま,おばあちゃまも加わり,まるで

王子サマ状態

のTaku。


ひとしきりTakuをちやほやしたあと,
いちゃこも疲れてるだろうから
とみんな帰っていったので,一休みしようと思ったのですが,
体はくたくたなのに興奮しすぎてねむれないいちゃこなのでした。





と,ココまで書くのに1時間。

Takuはまだちち吸ってます。


たくちゃ~ん,ママはぱいぱい痛いよぅ


こんにちは赤ちゃん♪

2006-07-03 10:01:07 | 出産
昨日は本家のひいおじいちゃま・ひいおばあちゃまにお披露目にいってきました。
にこにこ笑ってTakuをだっこ。
ここだけの話,

足がしびれたとです




さて,マタニティライフもいよいよ大詰め。
予定日1週間前の検診にて,先生より。

「あ~,まだまだ生まれてきそうにないね~。
   予定日オーバーコース!!」

と太鼓判を押されてしまいました。
赤ちゃんも順調に育っていたので,その3日後,子宮口を開く薬を入れたのですが,その翌日・・・


キターーーーーーーーーー!!


ウワサに聞いていた
「おしるし」
がやってきました。

時刻はam6:30。

どうしよう!


うろうろ

  うろうろ

無駄にうちの中を歩き回り,


はっ!!


と思い立って病院に電話をいれました。



(看護婦さん)
「陣痛が10分間隔になったらまたでんわしてね~」



ん?
まだ?

まだなの


それからはお腹に全神経を集中です。
初めは生理痛のような痛み。
な~んだ,陣痛なんて楽勝じゃん?


なんて思ったら大間違い


ゆっくりとその痛みは大きくなってきて,生理痛の痛みを越えたとき,

泣きました。


10分間隔になったとき,あらためて病院に電話。

(看護婦さん)
「ごめんね~,今病院のベッドいっぱいなの。7分くらいになったらまた電話して?」


え?どういうこと???

とはいぇ,初めてのことで何もわからず耐えに耐えつつ時間を計測。

7分になった!!


(看護婦さん)
「ごめんね~,今病院のベッドいっぱいなの。5分切るくらいになったらまた電話して?」


なになに?
まだ耐えろと?


7分になった!!


(看護婦さん)
「ごめんね~,(以下略)。3分くらいになったらまた電話して?」


看護婦さん,それって

生まれちまいませんか?


ちなみに,ここまで2晩かかっています。(ほとんど寝ずの状態)
おねがい

とどめを刺して





結局その翌朝,診察に行って即入院。
どうやら陣痛が弱いとのこと。

(先生)
「じゃ,促進剤いれるから~」


・・・点滴・・・点滴・・・

「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」

点滴をうったら急にこの世のものとは思えない痛みがっっっ!!
分娩台の横にはだんなの姿が。

「うぎぃぃぃぃぃぃぃぃ」

だんなの手にすがりつき,もう何がなんだかわかりません。


(助産婦さん)
「さて,そろそろ生まれるかな~?」


ワラワラワラ・・・

あちこちから人が集まってきました。
人が苦しんでるっていうのに談笑しています。
あ,先生もやってきました。

(助産婦さん)
「はいっ,いきんでいいですよ~」

「ふんっ」


・・・繰り返すこと??回(すでに半分意識飛んでる)

「ほぎゃぁぁぁっ」


(助産婦さん)
「おめでとうございます!元気な男の子ですよ~


ドラマのような台詞を本当に言うんだな~と思いつつ,力つきたいちゃこ。
隣には初対面のTakuが。
その脇ではだんなが涙ぐんでます。


ほんとにイタかった出産。
無事に終えてよかった~。
と,こころからほっとしたいちゃこなのでした。


そして,今度こそ育児日記が始まります(予定)