有名人のマッチョ化・・肉体改造に遅すぎる事は無い

最近・・増えて来たなぁ。マッチョが。

TVやネット見てると「あれ？！この人、こんなガタイだったっけ？」とビックリ。

元々筋肉で売ってる人の筋肉量が増えるのには「仕上げて来たな」ぐらいで違和感無いのだが・・極普通やガリやポチャだった人がムキムキになってると、驚くと同時に感心する。

俺の目に付いた大抵の有名人は30代～40代で肉体改造に着手し、成功している。肉体改造に遅すぎる事は無い、スポーツに無縁の人でも変われるんだと、お茶の間で御馴染みの彼らが証明している。

現在プチマッチョ化してしまった我々が何を言っても信じない人も居るだろうが、極普通だった彼らがこうなっては信じざるを得ないだろう。

例をいくつか。

今や押しも押されぬマッチョキャラへと変貌を遂げた、長渕のトレーニング前。


ターミネーターと化したトレーニング後。


56歳にしてこの肉体！ハンパねぇ！


40歳からトレーニングを始め、当初は自分の体重56kgのバーベルが持ち上がらずショックを受けたらしい。べンチプレス100kg挙げるのに8年かかったそうだ。継続は力なり。

続いてダウンタウンの松本人志。トレーニング前。


トレーニング後。いつの間にこんなバルキーな体に？！


裸。


以前は「芸人は筋肉をつけすぎると客が引くからダメだ」的な事を言ってたそうだが、今や御覧の肉体。2002年の深夜番組、サイボーグ魂から鍛え始め（定かではないが）、現在まで継続してるらしい。

水道橋博士は使用前、使用後が分かりやすい写真が。


宮迫もターザンか何かの企画でこの通り。


武田真治。元々痩せマッチョだったらしいが、これは凄い。


高橋克典は只野仁の時に本格的にトレーニング。


海猿でこんなになった伊藤英明。


西島・・何とかさんは映画の為に体作りしてムキムキに。


女性ではTVではあまり見かけなくなったソニンがゴイスー。


ここまで挙げた人は皆、元アスリートでも何でもない。歌手、俳優、芸人である。

しかもトレーニングを始めた年齢は30代～40代。それでこんなに変わるのだ。

何かのキッカケでトレーニングを始めて継続している人も居れば、役作りの為だけに肉体改造した人も居る。言い方を変えれば、役作りで数ヶ月やっただけでマッチョ化した人も居るという事だ。

ただそれは正しいトレーニングと徹底した食事管理の結果であるが・・。

スポーツや武道では素質が関係して来る。同じ努力をしても到達点は違う。
筋トレは正しいやり方でやっていれば、必ず結果が出る。体は変わる。

一流のアスリートや、俗に言うパワーリフターやボディビルダーのような怪物級になるのは難しいが、ある程度のマッチョになら必ずなれる。上記の人達や俺レベルの肉体ならば、中年からトレーニングを始めても必ずなれる。

全ては己のモチベーションとトレーニング法次第。

もし自分がカッコイイと思う体がマッチョであるなら、一念発起してトレーニングをしてみてはどうだろうか？一般的な「良い体」になるのは、そう難しい事ではないのだから。