MajyoNeko~羊毛フェルトと猫まみれの日々~

羊毛フェルト作品と我家の猫たちやお気に入りの物等を紹介しています。

大瑚くんの検査結果

2019年06月15日 17時09分43秒 | 猫写真
大瑚くんの検査結果を福猫茶房さんのオーナーさんと一緒に聞きに行って来ました。
結果は、グレーゾーンでしたが限りなく白に近いグレーとのことでした。

蛋白分画検査の結果、γが基準値より1.6ほど高いですがα2は低かったです。
(FIP発症の場合γとα2が高くなります。)

FCoV抗体価は、1600倍で前回と変わりありません。
この数値は、コロナウイルス には、感染しているということですが、コロナウイルス はどこにでも
普通に存在しているウイルスなので、このこと自体はあまり気にしなくてもいいいようです。

上記検査結果と大瑚くんの症状が斜頸のみで、元気も食欲もあり、体重の減少もみられないことから
FIPを発症していない可能性が高いとのことでした。
(もし、FIPで神経症状が出てるのだったら、すでにこんなに元気では無いらしい・・・。)

おそらく三半規管の前庭に原因があるのではないかというお話でした。
なにかの細菌かウイルスに感染したのかもしれませんが、原因は不明です。
斜頸の症状が出て、すでに3ヶ月過ぎていますし、現在、眼振やふらつきも無く、無治療でも改善に
向かっているので、このまま経過観察でいいのではないか、ということでした。
もし、治療するとしたらステロイドを試してみるぐらいですが、斜頸の改善はないかもしれないとの
ことでした。

FCoV抗体価が1600m倍の場合、通常ですと様子を見るのに3週間後ぐらいに再度検査をするんですが
調子を崩したとか、なにか変化がなければ、再検査は不要とのことでした。

大瑚くんの今後ですが、オーナーさんとお話しして、環境が変わってまたストレスになったら困るので、
引き続き我が家で経過観察することになりました。

FIP発症の可能性がほぼ無くなり一安心です。

大瑚くんがこのまま、なんの症状も出ず、元気でありますように!





















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