しづ心なく

ましゅまろんどんの旧☆日記。表日記だったことも裏日記だったことも。今では基本、放置ブログでログ閲覧のみ。

今頃やっと(笑)

2007年02月20日 08時30分08秒 | ゆすらうめ異聞関連



●ずいぶん間が

抜けていますが(笑)。

ようやく、このブログのタイトルを変更しました。今は別の「裏日記」があるのに、ここにも「裏」って書いてあったら可笑しいですものね。

しづ心なく・・・というのは、もちろんアレです(笑)。

「久方のひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ」(紀友則)

のどかな春うらら、こんなに穏やかな晴れの日なのに、どうして桜は、こうも心落ち着かずに、はらはらと散り急ぐのだろう・・・?

私訳ですが、ニュアンスはこんな感じだと思います(笑)。落ち着かない心、という部分をお借りしたかたちですね♪


●それにしても

このブログ、今でも読んでくださる人がいるんでしょうか・・・(笑)。

なんだかね~

2007年02月11日 02時17分31秒 | ゆすらうめ異聞関連


●このブログは

裏日記から、格下げ処分(笑)にしました。

とにかく重たくて、作業に時間がかかるのが難点ですし、自宅以外の場から投稿するのに不都合がありまして・・・。もうすでに、うちのサイトからはリンクを切ってます。(厳密に言うと、まだ残ってるリンクがあるのですが、たぶん誰も気づかないだろうなあ、と。)

新しい裏日記を見てやってもいい、と思ってくださる方へ>> お手数ですが、隠し部屋から改めて飛んでくださいね。ひっそり不定期更新で、好きなことを勝手に書き散らしてます。

現役引退したこのブログは、もうきっとブログの墓場に送り込んでもいいのでしょうけど。どこかでトラブルが起きたときに、緊急避難先になるかもしれないと思うので、キープします。ごくごく稀に、書きに来るかもしれません(笑)。


●それにしても

今度の新しい裏日記で、ブログは4つ目(笑)。別に維持・管理に手間がかかるわけじゃありませんが、何やってんだろうって感じですね~。

でもその流浪歴?のおかげで、ブログの形式に詳しくなったし、テンプレートの編集もできるようになりました(笑)。転々としてますが、FC2ブログがいちばんよくできてると思います。フレキシビリティ、使い勝手とテンプレートの種類でナンバーワンだね(笑)。

というわけで、また~。

春は名のみの

2007年01月30日 08時40分15秒 | 春を抱いていた


●裏日記を

どこか別のブログに移そうかなあ、とぼんやり考えてます。

特に深い理由が、あるわけじゃなくて(笑)。いや、もともと表だったこの日記を裏日記に「格下げ」したのには、ちゃんと理由があるんですけど。でも最近、gooブログがイヤになった理由は両方とも、消えうせたのよね(笑)。

理由>>

①クラッシュしすぎ。
②プレブロの広告が耐え難いほど見苦しかったから。

ま、それはさておき・・・今は別の理由ですね。なぜか、オフィスのPCからgooブログの管理ページにアクセスできないんです。IDとパスワードを入力するたびに、ブラウザが閉じてしまうのね(爆)。ど~しようもないです、これ。

いや、そりゃあ、オフィスからアクセスするほうが間違ってるって言われれば、そうなんですけど・・・。


●ブログの

お引越しも、さることながら。

わたし自身も、お引越しを検討中です。けっこうお金がかかるし、だいいち引越しって、ものすご~く面倒くさいですよね(笑)。だから必要に迫られない限りは、できればしたくはないんですけど。

何しろ、今のマンションはお気に入りです。窓からすぐそこにセントポール大聖堂が見える(またそれかい!)し、とてとて歩いて通勤できるし、シティって案外住みやすいです(笑)。大家さんとも、うまくいってるしね~。

でも、そろそろ丸3年なんだよね(笑)。

別に3年以上同じところに住んだらいけないわけじゃ、ありませんが(笑)。そろそろ、変化が欲しくなってきました。もともとひとり暮らし用の物件で、収納スペースも少ないですし、もうちょっと広い場所に住みたいなあ、と。

☆しっかりした、上質の大きなソファがほしい、とか。
☆ピアノを買いたい、とか。
☆ダイニングとスタディ(お勉強部屋?)は、できれば分けたいとか。
☆すでに溢れかえってる書籍・コミックスの類を、一箇所に整理したいとか。

・・・ま、スタディってのは客間にもなりますね(えへへ~)。

な~んて考えると、心がちょっとずつそっちに傾いていきます(笑)。めんどくさい、を超えて、引越ししたい・・・って気分が盛り上がってきます(笑)。

さて、わたしは春までに無事にお引越しできるんでしょうか。


●タイトルは

早春賦、です♪ 中田章です。大好きな曲です。

世間では、息子さんの中田喜直のほうが、作曲家として有名ですよね。「夏の思い出」「ちいさい秋みつけた」「雪の降る町を」と、おそらく永遠に歌い継がれるだろう名曲をいっぱい残した中田喜直に、春の歌だけがない・・・ってのは、有名な話です。

たぶん、お父さんの名曲「早春賦」に敬意を表したんだ・・・なんて、説もあるんですよね(笑)。孝行息子、だったのかなあ。そうだといいな・・・いい話ですもん。

おーばか!

2007年01月29日 03時54分07秒 | 政治・経済・社会


●おーばか

って、六本木ゆす茶会のホームベース(なのか?)のことではありません(笑)。どっかのすごく暑苦しい、砂吐き砂糖吐きばかっぷるのことでもありません(爆)。

http://www.asahi.com/politics/update/0128/009.html

これです。どっかのおバカな大臣が、女性を子供を産む機械や装置にたとえて、少子化問題を語った・・・ってやつ。怒るというより、あまりの愚かしさに、身体の力が抜けましたね(笑)。

そう、こ~いうのには、思いっきり腹を立てるべきなんだろうけど、正直アホらしくて。まともに怒る気力もありません。ぷんぷん怒って疲れるだけ、自分が損しちゃう(笑)。

・・・ま、世の中そんな発想が本音のオヤジって、多いんだろうな、ってしみじみ思うくらい。この程度でいちいち驚愕してたら、たぶん日本人やってらんないよ、みたいな?

といっても、投げやりになっていい問題でもありません(笑)。政治って本来、こういう「たとえ」が出てくる思考回路そのものを変えていかないと、いけないはずですしね。たぶんこのオッサンは、未婚・非婚のシングル女性(わたしも含む!)を念頭に、こ~いう発言をしたんでしょうけど。

たとえば、子供がほしくて不妊治療をしてる女性が聞いたら、どう思うか、とか。子供をなんらかの理由で亡くした女性が、そんな無神経な発言を聞いてどう感じるか、とか。(不妊治療や人工授精は、わたしたちが思ってる以上に身近です。以下の記事を参照。ってことは、この「機械」発言にカチンと来る人が、それだけ多いってことです。)

http://www.asahi.com/health/news/TKY200701180266.html

そういうことに、まったく脳みそが回ってないってことよね。配慮とか気配りって、政治家の生命線のような気がするんですが、それができないってのはねえ・・・。愚かしいです。ためいき、だよ。

だいたい、さ~。

こういう時代錯誤の考え方を持ってる人は、政治家じゃなくても、案外多いと思いますが(笑)。でもふつうは、そういうことを口にしたらマズイってわかってて、上手に黙ってるもんでしょう。(←そういう態度が望ましい、と言ってるわけじゃありませんけど。)

それができないってのは、ホントにおばか!

しみじみ、そう思います。


●さて

http://www.asahi.com/life/update/0129/001.html

このニュースは、少々ショックでした。いや、まあ、確かに・・・「メリー・ウィドウ」って言葉があるくらいだから(笑)。老後にひとりになって、生き生きと楽しいことをしてる奥さま、ってのがいるのもわかりますけど。

その逆、つまり奥さまに先立たれた旦那さまが、なかなか立ち直れないってのは、よく聞く話ですけど・・・。

なんか、数字って残酷です。

うちのご両親は、人も羨む・・・かどうかはともかく、子供が砂を吐くほどのらぶらぶ☆ばかっぷるなので(笑)。この統計にはあてはまらないと、信じたいなあ。(もちろん、岩城さんと香藤くんにもね。)

な、なぜ・・・!

2007年01月28日 07時57分54秒 | BL関連


●へ?

数日前、大変なことに気づきました。



ずっと楽しみにしてた、山田ユギさんの新刊、まだ買ってなかったようです・・・あらら(笑)。わたしとしたことが、なんて失態。

これ、「最後のドアを閉めろ!」のコミックス2巻に収録されてた渋い?(でもめちゃおいしい)お話の続きなんですよね♪ 同時収録というより、2本立てと言っていい量があって、実に雰囲気のある作品で。とにかく、気に入ってたので、また読めるなんて素晴らしい!、とほくほくしてたんです(笑)。

年末年始にかけて、アマゾンやコミコミでいろいろ注文したときに、ついでに頼んだつもりだったのに。買い物かごに、どこかで入れたと思ってたのに・・・どうやら、思い違いみたい。どこのサイトを探しても、購入した履歴がありません(笑)。

う~、ボケたのか、わたし(爆)。

というわけで、思い出したのを幸い、そそくさとアマゾンを覗いたんですが・・・あらあ? すでに在庫がなくて、マーケットプレイスの出品のみ? 今月出版されたばっかりなのに、中古で1800円?! ・・・はあ?

わたしはしばし呆然と、PCのスクリーンを見てました。でもどう見ても、ないものはない。・・・う~ん。わかんないよ~(笑)。

そりゃあ、まあ、このお話の設定は微妙に通好みですが(古本屋を経営するチェコ語翻訳家と、マイナー出版社の編集さん)、でも、天下の山田ユギちゃんだよ? ほんの数冊しか入荷しなかったとか(ありえないだろ~)、あるいは、ものすごい人気であっという間に完売したとか・・・?

と、まあ、そんなわけで。在庫が入ってくるまで、しばらくガマンのようです。がっくり。

ポイントその1>> 山田ユギ先生の本はたぶん、みんな持ってます(笑)。迷わず、作家買いします(笑)。日本中でいちばん、面白いBL漫画を描く人じゃないかと思ってます(BLじゃないのも描けちゃいます)。でも新刊買い忘れとか、平気でできちゃうんだよね~(笑)。予約忘れとか、買い忘れとか、「春抱き」ではありえませんから。その辺の位置づけの違いって、我ながら面白いです(笑)。

ポイントその2>> 「誰にも愛されない」の主役(受けちゃん♪)は、ワケアリの黒髪。えろい身体と暗い性格(笑)と、思いがけないウブさが身上です。・・・なんか、誰かさんみたいじゃない?(笑)


●もうひとつ!

関連性といえば、「モリのアサガオ」なんですが(笑)。

えっと・・・大阪の某さまから、聞いたんですが。この「モリアサ」ってのは、知る人ぞ知るって社会派の作品で、マニアの間では大変人気のあるマンガだそうです。山田ユギさんも、絶賛してるんだって。(わたし自身は読んでないので、違うところがあったらご容赦!)

そのマンガのテーマが、死刑囚と刑務官の友情、だと聞いて。まず思い出したのが、これです(笑)。



そう、「戦場のメリークリスマス」です。

アヤシイ美貌のイギリス兵士(デイヴィッド・ボウイ)が捕虜。第二次世界大戦中のジャワ。彼の存在にいやおうなく反応し、翻弄され、幻惑されたあげくに身を滅ぼす捕虜収容所の所長に、坂本龍一。・・・う~。とんでもないキャスティングだよなあ、ホント(今さらながらしみじみ)。

小学生だか中学生だかのとき、これを初めて見たときの衝撃は、忘れられません(笑)。何しろわたし、「埃っぽい」映画はキライなんです。血も汗もイヤ。戦争映画も、西部劇も、アクションものも、全然ダメ・・・のはずなのに。

でも、「戦メリ」の禁断のお耽美には、埃も血も汗も出てくるのに、反応しちゃったんだなあ(笑)。今でも、主役ふたりの演技が上手いのか下手なのか、わからないくせに。(脇役のトム・コンティとビートたけしは、断然うまいです。)

とまあ、そんなわけで・・・つらく、痛く、苦しく、せつないですが。某さま、よかったら「戦メリ」も試してみてね(笑)。