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魔女の花籠

独りで逝かないでね!

今日も、ありがとうございますm(_ _)m

この前、父の命日でした。

父が亡くなる2ヶ月くらい前
それまで独り暮らしを絶対やめなかった父が、入院したいと言い出しました。

独り暮らしがきつくなったんだと思いました。

それで、弟と2人付き添い、紹介された病院に行きました。

診察を受けていた時
食事とか、衣服の着脱、生活の動作をいろいろ聞かれ、それに父は「できます!」
と答えたら、
「これは入院ではなく介護です!」
と言われ、入院を断られました(ー_ー;)

やれるんだけど、たいへんなんだよ!
でも、どっかで見栄を張ってしまったんだね…(ー_ー;)

弟が、病院の会計をしている時に
車で2人で待ってました。
父は助手席で、シートを倒して目を瞑っていました。
私はその後ろにいて、黙って父の頭に手をかざして霊気を流しました。

そうしたら、「止めろ。」と、手で払われてしまいました!
わかるんだ( ゚A゚ )!

びっくりしました!

生まれた赤ちゃんは、体に馴染むようにをしていく。
例えば、寝てばかりいても、時々泣いたり手足をバタバタさせたりして、首も座らないのが徐々に座ってくることも、ハイハイしてよちよち歩けるようになって…と

父は、向こうにいく準備をしている!
目を瞑って寝てる?時間が多くなって、今までとは違う体の調子になって…
徐々に体から魂が抜ける準備をしてる?
生きるためのエネルギー、体が良くなるエネルギーは、いらなくなった?
その時の私は、そう思いました( ´-`)

知り合いの魔女さんに
「私は、母の死に目に会えなかったんです。やっぱり父とも会えないんでしょうかね~?」
と、聞いた。

私は子供の頃、母が信頼していた
手相占いの人に、
「あなたは、親の死に目に会えないようになってるから、恨まないように!」
って言われてた。

その通りに、私は母の死に目に会えなかった!
病院の同じ階にいたけど…
死んでから、弟に言われて…

その時は、父と弟が母についていた。
弟が後で
「急に先生と看護婦さんが入ってきて!そこを離れると死に目に会えないかも知れないって思った!」
と、私を呼びに来れなかったことを言ってました。

だから、父もそうかな?
って思っていました。

魔女さんは
「お父さんに独りで逝かないでね!って言って!これってとっても大事だよ!
と、ふ~ん(・_・?)

そのあと入院した父に「独りで向こうに逝かないでね!」
と、言いました!

父は「生きようとしているのに、そんなこと言って!」と、笑ってましたが(*´-`*)
私は、「もしかして私が先に逝くかも知れないしね~?そればかりはわからないよ?」
と言った(*´-`*)


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