上の弟は、自分の家、実家、赴任先のアパート、３ヶ所を管理してます。
はじめ、退職したら実家に入り
自分が建てた家は息子に譲る…
と、言ってました。
次に、夏実家に来て、冬自分の家に住むって言って。
次に、土地、実家は負の財産
こんな家に金はかけたくない
って言うようになって…
（実家に住むには、水回りに手入れをしなきゃいけないんです。）
下の弟は、自分のお嫁ちゃんと私の主人の手前、少しは貰わないと！
と、上の弟に言ったみたいで…
私のように、きっちり３分の１
ではなかったです。
私は相続のことを、毎日のように考えていました。
なぜか考えてしまう…(・_・?)
結論から言うと、自分と向き合う！
ってことだった(｡-人-｡)
今年のはじめと今とでは
弟に対する気持ちが変わって来て…
それまでは弟に対する不信感がすごくて…自分が騙されている？
私の方が正しい！間違ってない！
弟のためにも？はっきりさせて
これからの人生を堂々と生きさせてやる！
相続するすべてを陽の目にさらす！
これから生きて行く土台づくり？
土台が嘘だったら、その上も嘘？
（これ建前？私の不信感を無くしたいのが、本音かなぁ～？）
義務にも似た、変な正義感があった
(｡･Д･)ゞ
ところがある時
弟は跡を継ぐのが嫌なんだよなぁ～
嫌なことをするって、私はできないなぁ～と、思った(ー_ー;)
自分の子ども達が、いやいや跡を継いでいるのを見ているのはつらいよなぁ～(*T^T)
本人達が居たいって言うんならいいけど、いやいや土地や家に縛られているのは見たくない！
弟自身の人生ってあるんだよなぁ？
何かやりたいこと、あるんだよなぁ？
と、思った(*´～｀*)
お盆に行くと、
草取りに忙しいからって勝手に拝んで行って。と、言う
家に鍵をかけて、裏で草取りしてる。
留守かと思って、玄関前にお供えを置いてくる。
俺はこんなにやってる！感を出している？
（私の偏見(｡･Д･)ゞ）
ご先祖さまだって、いやいや継いでいるのを見たくないはず！
日々、元気に明るく楽しく生活していて、時々「ご先祖さま、ありがとうございます(｡-人-｡)」って感謝された方が嬉しいんじゃないか？
って思ってきたんです(*´－｀*)
いやいや継いでいるのって、ご先祖さまに失礼だし、やりたいことがあるんなら、自分自身に対しても失礼だと思ったこと。
貴方だから、いつも家をきれいにできていること。
それを弟に伝えました(｡-人-｡)
それから、相続の話をここまで伸ばしに伸ばしてくれて、私が、自分の気持ちに向き会えることができたことに
感謝してることも…(｡-人-｡)
前は、土地を次の世代に渡すことは、とても大切なこと！
って思ってました。
インディアンの言葉に
「大地は遠い子孫からの預かりもの」と、言うのがあって
日本は、ご先祖さまからのいただきもの？と言う考えと違って、深いなぁ～と感動したんです(*´－｀*)ﾉ
でも、比べられないかも知れないけど、弟の人生が大事だと思ったんです
(｡-人-｡)
これからは、永代供養も選択肢の１つかなぁ～
と、思っています。
弟が、相続することで、できることできないことを経験したいかどうか？
正論すぎ？理想すぎ？
んー、今年はいろいろ心の変化があって、気づくことが多かった(｡-人-｡)
