にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

たまには遠出。

木曜日。

アイゼンヒュッテンシュタットという街まで行ってきました。


第2次世界大戦後に旧東ドイツによって計画的に作られた「社会主義のモデル都市」。ということで,「知る人ぞ知る」アイゼンヒュッテンシュタット。
あの有名なトム・ハンクスは「知る人」の中の1人のようで。
トムさんがかつてこの街を訪れたときの映像をYouTubeで見たことがあります。


まずはフランクフルト・オーダーというポーランド国境の街まで行きまして,そこで南下する電車に乗り換えます。

なんですが.....


このフランクフルト・オーダーまで行く電車に乗ろうとしたら。
こんな工事用車両がデーン‼️

あいやいやい。
てなわけで,工事してない駅まで別の方法で出かけて,そこから出発するという....ま,ワタシにしちゃ落ち着いた判断ができた日でした(^ ^)。


アイゼンヒュッテンシュタットに到着してから目的地まではバスに乗る予定だったのですが,ぜ〜んぜん来ないので片道30分ほど歩きました。

ふむふむ。
全体が整然としている。
スキッ!と落ち着いた美しい街じゃないか‼️


目的地はここでした。
「東ドイツ日常文化記録センター」

DDR(東ドイツ)時代の人々の生活についての博物館です。
ちなみにここにもトムさんは来ているらしい( ◠‿◠ )。


東ドイツ時代は,男も女も皆働こう‼️ということで,めちゃ保育園が充実していたんだそうな。

この建物も,もと保育園。
入ってすぐのところに,こんなかわいくて綺麗なステンドグラスがありました。


ちびっ子がいっぱいのステンドグラスなんです。
キューーーート❤️

受け付けでは「統計のためにお聞きします,どこの国からお越しですか?」って聞かれました。


この日はワタシ以外に観光客らしき人を見かけませんでしたが( ^∀^)。

これぞ「知る人ぞ知る」博物館...ですね。


常設展示のほかにも
こんな期間限定,謎の展示物もあったり。
2時間じっくり滞在しました。


あ,コゾ〜くんおはよ〜さん( ^∀^)。

変でしょう?
特別展の理解は,ややハードル高かったです^^;。


さて,帰り道。

ポーランド国境付近まできた。


そうだ!

ポーランドで,ピエロギ買っていこ。


というわけで,久しぶりの「歩いて国境渡り」決行。

警官がいて,怪しげな人呼び止められてます。
日傘をさして歩くワタシは,彼らの視野に入ってなかったようですね。


ま,呼び止められても
「ピエロギ カイニ イクダケヤネン」ってドイツ語で言えるもんね🎶

あった〜。
スーパーにずらり〜です。


これこれ。
このお芋さん&チーズのピエロギが好きなんだ。

嬉し。
11ズロチでした。

400円?

お〜,ハイハイ。
胡桃ね,すみません。
ほんまに胡桃愛が激しすぎるコゾ〜くんです。


そんなこんなで。
寄り道ばかりしていたから,昨日の晩ごはんは20:00ごろになりました。

ピエロギ〜!
のどつまりそうになった〜!
美味しい〜( ^∀^)。


さて。
今日はlola仲間さんのお家に集まって食事会です。
またまた20時スタート。

わ。
そっか気づいたら金曜日ですね。
みなさんどうぞどうぞ良い週末を!








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