にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

近場旅? その2。

森の中を機関車で約3時間。

新緑の中,機関車独特のシュポシュポ音を聞きながらガタゴト揺られて進むのはホントに飽きることがなかった!


それにしても。
15時前発のこの機関車。
さいしょは乗れないかも?….だったのです。

と言いますのも,こんなドキドキ劇があったから。


「この機関車,49€チケットで乗れますかね?」
別料金が発生しては大変と, 乗車するまえに一応確認すべく聞いてみたんです。
駅の係員の強そうなおばさん。
「はい,乗れますよ。Aber…(そやけど…)」


え?
Aber…のあとに何を言われる?
と一瞬構えるワタシたち。

「今日はもう機関車は運行しません。代わりに代替バスですわ。そのバスも17時過ぎまで待ってください」←オバさん


え〜うそお?機関車なし❓
しかもバスに2時間以上待つ⁉️


「いやいやいや。確か14:55に走る機関車があるはず!」時刻表を見せて熱く説明するコドモ。

すると怖げだったおばさんの頬がみるみる赤くなり,ほにゃっとくだけた表情になるや…


「ああああ゛〜 ワタシ時刻間違えてたやあん!今はもっと遅い時間やとおもてた。そっか,たしかにたしかに。14:55の便ありますわ〜汗,汗,汗」←オバさん

「あははは〜よかった〜ホンマよかったで〜す。おおきに」


てな感じ。
街ものんびりならヒトものんびりおおらかだわヴェルニゲローデ(*≧∀≦*)

お昼ごはんに立ち寄ってみただけの街でしたが,かなり気に入りましたw。
またきっと遊びに来たい!


さて🚂の車窓から。
「ブロッケン現象」で有名な北部ドイツでいちばん高いというブロッケン山を眺めることができました。

キン肉マンに出てくる超人「ブロッケンJr 」の名前もそこから来てるのね(´∀`)。


さってっと。
また長くなりそうなのでとりあえず昨晩のガッツリ🇩🇪ドイツ料理を。

うっ( ̄∀ ̄)…..。


つづきましてコチラ。
地元煮込み料理だそうで….。
「明日1日ごはんなしでいこう…」(´∀`)。


そんなこんなで14日。
ベルリンへ戻るぞ〜!

本日はクヴェードリンブルク経由です。


戦争で破壊されていないドイツ最古の街の一つらしい。
ふむ。
楽しみです(^^)。

↑レストランにいたホワホワなかいらしい鳥さん。












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