この全日本フリークラスの自戦解説ですが、内容は玄人向けになってるかと思います。
自己満足的に始めたものなので、初心者の方が見ても、さっぱり?かもしれません。
それだけ、カタギの皆さんの認識と差があるとだけ分かっていただければ・・・
よく言われる角については一切述べてないかと思います。
◎第38期全日本選手権フリークラス6回戦
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
王座戦出場権を賭けた最終戦の相手は岩田四段になりました。
遠征数の少ないぬこにとっては、割りと対局数が多く。
過去1勝1敗の対戦成績でした。
この局面では、以前までであれば、F4に打っていたところですが。
今回は、これもやはりひねってE2に先に打ちました。
これが最善のようです。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
この局面は、次の黒の手がB5であると分かりきった局面です。
B5に打たれる事を避ける事は不可能なので、その先を考えるしかありません。
今、解析してみれば、最善のD7もなるほどと思えるのですが。
対局中は、G5が面白そうだったので、打ってみました。
結構序盤で時間を消費しています。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
中盤まで進み、形勢五分。
対局中も五分だと分かってましたが、ゼブラ君も+0と言っていますね。
黒:岩田四段 黒番
白:まだらぬこ(藍原二段)
形勢は五分ですが、難解な中盤戦です。
この辺からは、双方最善には打てていません。
F1もしくF2が最善らしいですが、白としてはF1打ってくれたら打ちやすくなる気配がしてました。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
で、打たれたのがG4。
次の白の最善はゼブラ君によるとC2らしいのですが。
意図がよく分かりません。
結局、B3に打って、C2に黒から打てばC筋を黒くしてくれるので、こちらに良くなるという主張なのですが。
この辺で、C2に打つ意図が分かるようになれば、更に上に行けるのでしょうか・・・
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
難解な中盤を経て、白優勢で終盤に入りました。
ほぼ勝ちは意識していたのですが、いかんせん序中盤で時間を使い過ぎてました。
この辺では残り5分を切っています。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
ここでA4と打ったのが面倒にしてしまった一手で。
A3と両アタリしておくのが簡明に勝てる手でした。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
ここではG2が最善。
確かによく見れば、G2で勝ちきれそうなのですが。
右下の奇数空きも気になって、手筋的にG7に打ちました。
これで+2まで差が縮まってます。
しかし、ここもG2が簡明な手でしたね。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
ここで敗着。
やはりG2が正解でした。
G2G1A3できっちり偶数にハマってるんですね。
時間が無かった事も影響して、冷静に考える頭を失っていました。
H6に打ってしまい、34-29で負け。
残念ながら、4勝2敗で王座戦出場権獲得ならず。
また、新潟関係者(在住・元在住・ブロック代表)は・・・
【無差別の部】
滝沢九段 3勝3敗 23位タイ
長崎六段 3勝3敗 33位タイ
朝比奈二段 2勝4敗 53位タイ
神田三段 0勝6敗 64位
【フリークラス】
藍原二段 4勝2敗 8位タイ
針井初段 3勝3敗 30位タイ
【女子の部】
堀内五段 2勝4敗 22位タイ
それぞれ部門ごとに難易度が異なるとは言え。
ぬこ以外、勝ち越しがいないというのは・・・
新潟に強い向かい風が吹きましたね。
来年の全日本に向け、底上げをしていく必要があるかと。
まず、自分が強くならなくては・・・
自己満足的に始めたものなので、初心者の方が見ても、さっぱり?かもしれません。
それだけ、カタギの皆さんの認識と差があるとだけ分かっていただければ・・・
よく言われる角については一切述べてないかと思います。
◎第38期全日本選手権フリークラス6回戦
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
王座戦出場権を賭けた最終戦の相手は岩田四段になりました。
遠征数の少ないぬこにとっては、割りと対局数が多く。
過去1勝1敗の対戦成績でした。
この局面では、以前までであれば、F4に打っていたところですが。
今回は、これもやはりひねってE2に先に打ちました。
これが最善のようです。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
この局面は、次の黒の手がB5であると分かりきった局面です。
B5に打たれる事を避ける事は不可能なので、その先を考えるしかありません。
今、解析してみれば、最善のD7もなるほどと思えるのですが。
対局中は、G5が面白そうだったので、打ってみました。
結構序盤で時間を消費しています。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
中盤まで進み、形勢五分。
対局中も五分だと分かってましたが、ゼブラ君も+0と言っていますね。
黒:岩田四段 黒番
白:まだらぬこ(藍原二段)
形勢は五分ですが、難解な中盤戦です。
この辺からは、双方最善には打てていません。
F1もしくF2が最善らしいですが、白としてはF1打ってくれたら打ちやすくなる気配がしてました。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
で、打たれたのがG4。
次の白の最善はゼブラ君によるとC2らしいのですが。
意図がよく分かりません。
結局、B3に打って、C2に黒から打てばC筋を黒くしてくれるので、こちらに良くなるという主張なのですが。
この辺で、C2に打つ意図が分かるようになれば、更に上に行けるのでしょうか・・・
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
難解な中盤を経て、白優勢で終盤に入りました。
ほぼ勝ちは意識していたのですが、いかんせん序中盤で時間を使い過ぎてました。
この辺では残り5分を切っています。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
ここでA4と打ったのが面倒にしてしまった一手で。
A3と両アタリしておくのが簡明に勝てる手でした。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
ここではG2が最善。
確かによく見れば、G2で勝ちきれそうなのですが。
右下の奇数空きも気になって、手筋的にG7に打ちました。
これで+2まで差が縮まってます。
しかし、ここもG2が簡明な手でしたね。
黒:岩田四段
白:まだらぬこ(藍原二段) 白番
ここで敗着。
やはりG2が正解でした。
G2G1A3できっちり偶数にハマってるんですね。
時間が無かった事も影響して、冷静に考える頭を失っていました。
H6に打ってしまい、34-29で負け。
残念ながら、4勝2敗で王座戦出場権獲得ならず。
また、新潟関係者(在住・元在住・ブロック代表)は・・・
【無差別の部】
滝沢九段 3勝3敗 23位タイ
長崎六段 3勝3敗 33位タイ
朝比奈二段 2勝4敗 53位タイ
神田三段 0勝6敗 64位
【フリークラス】
藍原二段 4勝2敗 8位タイ
針井初段 3勝3敗 30位タイ
【女子の部】
堀内五段 2勝4敗 22位タイ
それぞれ部門ごとに難易度が異なるとは言え。
ぬこ以外、勝ち越しがいないというのは・・・
新潟に強い向かい風が吹きましたね。
来年の全日本に向け、底上げをしていく必要があるかと。
まず、自分が強くならなくては・・・