日曜日の出走（結果）

日曜日は日本で７頭、香港で２頭の計９頭の愛馬がスタンバイ。




１２月１１日（日）




パールズシャイン（シルク）
阪神５Ｒ・２歳新馬・芝・外1800ｍ・54戸崎圭太　　→　３着

ラストインパクトの全妹、ディープインパクト産駒のパールズシャインのデビュー戦。
お稽古も良い感じで動いていますし、ここはズバリ、新馬勝ちを期待します。
ただね、気になるのはステファノス妹の存在。　　
シルクのお馬はどうも人参の勝負服に遠慮するような気が？？（苦笑）
そんなジンクスを振り払う快走を見せて欲しいです。　　頑張れ！！！

デビュー勝ちを期待していただけに今日の結果は残念でした。
負けるにしても、ちょっと前とは差があったような…。
でも、まだ緩さが残る中での競馬でしたし、馬体がしっかりしてくれば、
チャンスもあると思うので、改めて期待します。



ヘヴンズチョイス（シルク）
中京６Ｒ・３歳上500万・ダ1400ｍ（牝）・55川須栄彦　　→　１４着

５歳牝馬なので現役生活も残り僅かなヘヴンズチョイス。
降級後はどうもかみ合わず、力が出せないレースが続いていますが、
今回は調教でも最後まで追えたようですし、何より一度勝っているクラスですから、
好勝負を期待して応援したいと思います。　　頑張れ！！

パドックでは良い感じで周回しており、解説者の一番手評価。
が、レースでは全く良いところなくの惨敗でした。
デビューした頃の走りとは全く違う感じで、厳しいと感じました。



ケイブルグラム（キャロット）
中山８Ｒ・３歳上1000万・ダ2400ｍ（混）・55柴山雄一　　→　４着

前走で２勝目をあげたケイブルグラムの昇級初戦です。
ディープ産駒ですが切れる脚が使えず、活躍の場はダートの長距離戦。
何かと異色な存在ですが、スタミナはあるので諦めずに最後まで追って欲しいです。
クラス慣れは必要でしょうけれど、少しでも先に繋がるレースを。　　頑張れ！

４コーナーで一旦、前が塞がってしまったのが痛かったですね。
そこから立て直してジリジリと前を追いかけて４着に上がったところがゴール。
結果は前３頭から離されてしまいましたが、昇級戦としては合格点。
また次の競馬で期待したいと思います。



ダンスールクレール（シルク）
中京９Ｒ・３歳上500万・ダ1900ｍ・△55原田和真　　→　９着

前走は良い感じで先行していましたが、直線はバッタリ止まったダンスールクレール。
休み明けをひと叩きした上積みは見込めますし、体も絞れると思うので、
減量騎手効果もプラスして直線でのひと踏ん張りに期待したいです。　　頑張れ！

スタート直後に大きく躓いてしまいました。
なので、今日の結果は参考外と考えたいと思います。
最後までジリジリですが頑張っていたのが来年に繋がりますように。



シャンパーニュ（グリーン）
阪神９Ｒ・境港特別・芝2200ｍ（混）・57藤岡康太　　→　３着

逃げてどこまで粘れるか？が持ち味のシャンパーニュ。
ですが、近走は先手を奪うことも叶わずの惨敗続き。
今回はじっくり牧場で立て直しての４か月ぶりの一戦となります。
テン乗りの鞍上には是非とも逃げの戦法をとって貰いたい。　　頑張れ！

久々に「逃げる」シャンパーニュが見られて良かったです。
最後はバテバテだったので、馬群に沈むかと思いきや、
何とか３着に踏ん張りました。
今年の最後に来年に繋がるレースが出来て、良かった～。



グレープブランデー（社台ＲＨ）
中山１１Ｒ・カペラＳ（ＧIII）・ダ1200ｍ（国）・58柴田善臣　　→　７着

８歳の古豪、グレープブランデーが中山のカペラＳに出走します。
２歳からここまで３６戦、地方は盛岡から韓国まで、様々な競馬場を走ってきましたが、
意外なことに中山コースでは初めての出走となります。
ですが坂路で好時計を連発しているように、最後の急坂は苦にしない筈。
状態も良さそうで、久々に勝利の美酒に酔いしれたいところ。　　頑張れ！！！

ゲートの中で大きく頭を下げたところでゲートが開いてしまって…。
今日はスタートが全てでした。
状態の良さでどこまで？っと期待していただけにガッカリでしたが、
これも競馬、来年の頑張りに期待したいと思います。



ヴゼットジョリー（社台ＲＨ）
阪神１１Ｒ・阪神ＪＦ（ＧＩ）・芝・外1600ｍ（国）・54和田竜二　　→　５着

デビューから２戦２勝のヴゼットジョリーは夏の新潟からぶっつけでの本番。
それでも、調教の伸びは素晴らしいですし、久々でも力は出せそうです。
が、やはり枠順が…。　　外枠で先入れの１７番枠って、ハッキリ言って最悪ですｗ
厳しい戦いとなりますが、自分の力を発揮して頑張って欲しいです！！！

枠入れを最後にして貰えたのはありがたかったですね。
でもやはり、内外の差は大きかったですね～。
な～んて、２着馬は大外からあの競馬ですから、言い訳はできません。
ぶっつけ本番で何とかなるほど、ＧＩの舞台は甘くないってことでしょう。
これを踏まえて、春はステップレースを使って臨んで欲しいですね。




＜海外＞

ネオリアリズム（キャロット）
シャティン７Ｒ・香港マイル（ＧＩ）・芝1600ｍ（国）・57Ｒムーア　　→　９着

ネオリアリズムが香港マイルＧＩに出走します。
キャロットの長～い公式を読み解くと、ホリー先生、結構手ごたえを感じているご様子。
鞍上もライアン・ムーアを確保して、ちょっぴり楽しみなレースです。
初めてのコースになりますが、上手く立ち回って悲願のＧＩ制覇をみたい。　　頑張れ！！！

チークピーシズが裏目に出てしまったようで、スタート直後、
かなり行きたがった様子が見えました。
ホリー厩舎３頭出しで、他の２頭は優勝でネオリアは惨敗。
期待していたので、残念でしたね～。



ステファノス（キャロット）
シャティン８Ｒ・香港カップ（ＧＩ）・芝2000ｍ（国）・57Ｃスミヨン　　→　３着

一方、ステファノスは昨年に続いての香港カップに出走。
クイーンエリザベス２世Ｓは２着、昨年の香港カップは１０着でした。
本音を言えば、「モーリス出るのに、何で香港カップ？？」なんですが、
鞍上は海外の大レースに強いスミヨンを確保して一発を狙います。　　頑張れ！！

モーリスが内からあっという間に抜き去っていきましたが、
ステファノスも最後まで踏ん張って３着と頑張りました。
それでも、この遠征は「すべきじゃなかった」と思っています。
最初から叶わないとわかっている「モーリス」がいるんですから。
ステファノスはまだＧIIIを一つ勝っただけの馬です。
海外遠征で２年連続疲弊して、春に順調を欠くようでは出資者としてはやりきれませんね。




今日は勝てずに残念でしたが、愛馬達は頑張りました。
それでも、色々と考えさせられる週末でしたね。