日曜日、ダートで2連勝を飾ったメジャーアスリートですが、
11月23日(祝)の兵庫ジュニアグランプリに登録を済ませました。
ま、これは「公式」を見る限り、「登録」に留めるのみのようですが、
今回、同レースに登録・選出されているJRA所属馬を見ていて疑問が…。
2011年11月23日(祝)に行われる兵庫ジュニアグランプリに
出走を予定しているJRA所属馬は以下の通り。
出走予定馬 予定騎手
カネトシカトリーヌ 未定(栗東:荒川厩舎) 830万(400万)
ゴーイングパワー 和田竜二(栗東:岩元厩舎)2,060万(400万)
シェアースマイル 未定(美浦:栗田徹厩舎)1,900万(1,400万)
メジャーアスリート 未定(美浦:高木厩舎) 1,680万(900万)
補欠馬 予定騎手
1.フリスコベイ 未定(美浦:和田道厩舎)700万(400万)
2.スターバリオン 未定(栗東:藤岡厩舎) 950万(400万)
3.ワイドバッハ 未定(栗東:庄野厩舎) 700万(400万)
4.レーザーインパクト 未定(栗東:浅見厩舎) 680万(400万)
5.ヴェアリアスムーン 未定(栗東:田島良厩舎) 700万(400万)
ですが、選出されている馬の経歴を見てみると、
「??」と思ってしまうお馬が1頭、選ばれています。
出走予定馬の筆頭にあがっているカネトシカトリーヌです。
(出走予定馬の順番は、単にアイウエオ順と思われますが)
この中でシェアースマイルは牝馬ながら函館の新馬(ダ1000m)、
札幌の500万(ダ1000)、エーデルワイス賞(Jpn3・ダ1200m)を
3連勝中の実力馬。 出走するならメジャーの最大のライバルかな?
ゴーイングパワーは新馬(芝1200m)勝ちの後、芝のレースのみで、
函館2歳S(GIII・芝1200m)5着、ききょうS(OP・芝1400m)2着、
かえで賞(500万・2着)と常に上位争いをする実力馬。
こちらもダートをこなせれば強敵ですね。
で、問題のカネトシカトリーヌと言えば、
芝1600m戦の新馬と未勝利を2着→5着→1着と、
ダートを走ったことすらなく、未勝利を勝ち上がったばかりの1勝馬。
本賞金830万で平地収得賞金400万のお馬です。
一方、補欠一番手のフリスコベイは新潟のダ1200mで新馬勝ちの後、
エーデルワイス賞で5着。
本賞金700万で平地収得賞金400万。
確かに本賞金では負けていますが、ダート経験は遥かに上です。
補欠二番手のスターバリオンは芝1200mの新馬・未勝利を
6着→5着した後、札幌ダ1700mの未勝利を勝ち、
プラタナス賞(500万・ダ1600m)で一番人気で2着した馬。
本賞金950万で平地収得賞金400万。
経歴も、本賞金もカネトシカトリーヌより上ですよね?
フリスコベイとスターバリオンを差し置いてカネトシカトリーヌが選出された
理由は何なんだろう??
どうも地方交流の選出基準がよく分かりません。
3番手のワイドバッハは土曜日のダ1200mの新馬勝ち。
4番手のレーザーインパクトは芝の1200mの未勝利勝ちのみなのに、
何でヴェアリアスムーンより優先されるのかな?
ちなみに5番手のヴェアリアスムーンは函館ダ1000mの新馬勝ちの後、
デイリー杯2歳S(GII・芝1600m)を8着。
どうしてレーザーインパクトが4番手で、
ヴェアリアスムーンの方が5番手なんだろう?
誰か詳しい方、いらっしゃいましたら、レクチャーをお願いします~。
さて、メジャーアスリートの公式は下記の通りで、
12月14日の全日本2歳優駿を目指すようです。
2011/11/6 美浦TC
11月6日(日)東京7R・ダート1400m戦に安藤勝己騎手55kgで出走、
馬体重は4kg増の496kgで、断然の1番人気に推されていました。
レースでは、スタートはもうひとつも、
二の脚がついて押して2番手争いの外に上がりました。
そのまま3番手を追走して4コーナー手前で2番手に上がると、
逃げ馬に並びかけるように直線に向きました。
食い下がる逃げ馬を坂を上がったところで競り落として先頭に立ち、
後続の末脚を封じて1馬身1/4差を保ったまま1着でゴール。
勝利時計は良馬場1分26秒0で、レコードホルダーの貫禄を見せ
ダート戦で見事2連勝を飾っています。
レース後安藤騎手は「スタートではバランスがもうひとつでした。
直線では手応え十分でしたが、手前をなかなか替えてくれませんでした。
腰に力がつけばさらに良くなって、ダッシュも切れも出てくる感じですね。
距離はもう少しあってもいいかもしれません」と振り返っています。
高木師は「返し馬ではハミをまだ噛みますし、難しいところが残っています。
フットワークが大きいので、やはり1400mよりは
マイルくらいの方が力を出せるのでしょうね。
人気でしたし、勝ててホッとしています。
状態を見ながらですが、このまま在厩させて、
12月14日(水)川崎の指定交流重賞・全日本2歳優駿
(Jpn1・ダート1600m・左回り)に向えればと思います」と話しています。
全日本2歳優駿のJRA出走枠は5頭のみですので、出走希望馬が多数の場合、
除外の可能性も残り選出されるかは現在のところ確定していませんが、
魅力の大きい適鞍とみています。
なお、念のため11月23日(水・祝)園田の兵庫ジュニアグランプリ
(Jpn2・ダート1400m・右回り)に登録を行い
出走馬(JRAからは4頭)として選出されていますが、
このレースは登録のみに留める方針です。
12月の川崎へ是非とも選出されたいものです。
11月23日(祝)の兵庫ジュニアグランプリに登録を済ませました。
ま、これは「公式」を見る限り、「登録」に留めるのみのようですが、
今回、同レースに登録・選出されているJRA所属馬を見ていて疑問が…。
2011年11月23日(祝)に行われる兵庫ジュニアグランプリに
出走を予定しているJRA所属馬は以下の通り。
出走予定馬 予定騎手
カネトシカトリーヌ 未定(栗東:荒川厩舎) 830万(400万)
ゴーイングパワー 和田竜二(栗東:岩元厩舎)2,060万(400万)
シェアースマイル 未定(美浦:栗田徹厩舎)1,900万(1,400万)
メジャーアスリート 未定(美浦:高木厩舎) 1,680万(900万)
補欠馬 予定騎手
1.フリスコベイ 未定(美浦:和田道厩舎)700万(400万)
2.スターバリオン 未定(栗東:藤岡厩舎) 950万(400万)
3.ワイドバッハ 未定(栗東:庄野厩舎) 700万(400万)
4.レーザーインパクト 未定(栗東:浅見厩舎) 680万(400万)
5.ヴェアリアスムーン 未定(栗東:田島良厩舎) 700万(400万)
ですが、選出されている馬の経歴を見てみると、
「??」と思ってしまうお馬が1頭、選ばれています。
出走予定馬の筆頭にあがっているカネトシカトリーヌです。
(出走予定馬の順番は、単にアイウエオ順と思われますが)
この中でシェアースマイルは牝馬ながら函館の新馬(ダ1000m)、
札幌の500万(ダ1000)、エーデルワイス賞(Jpn3・ダ1200m)を
3連勝中の実力馬。 出走するならメジャーの最大のライバルかな?
ゴーイングパワーは新馬(芝1200m)勝ちの後、芝のレースのみで、
函館2歳S(GIII・芝1200m)5着、ききょうS(OP・芝1400m)2着、
かえで賞(500万・2着)と常に上位争いをする実力馬。
こちらもダートをこなせれば強敵ですね。
で、問題のカネトシカトリーヌと言えば、
芝1600m戦の新馬と未勝利を2着→5着→1着と、
ダートを走ったことすらなく、未勝利を勝ち上がったばかりの1勝馬。
本賞金830万で平地収得賞金400万のお馬です。
一方、補欠一番手のフリスコベイは新潟のダ1200mで新馬勝ちの後、
エーデルワイス賞で5着。
本賞金700万で平地収得賞金400万。
確かに本賞金では負けていますが、ダート経験は遥かに上です。
補欠二番手のスターバリオンは芝1200mの新馬・未勝利を
6着→5着した後、札幌ダ1700mの未勝利を勝ち、
プラタナス賞(500万・ダ1600m)で一番人気で2着した馬。
本賞金950万で平地収得賞金400万。
経歴も、本賞金もカネトシカトリーヌより上ですよね?
フリスコベイとスターバリオンを差し置いてカネトシカトリーヌが選出された
理由は何なんだろう??
どうも地方交流の選出基準がよく分かりません。
3番手のワイドバッハは土曜日のダ1200mの新馬勝ち。
4番手のレーザーインパクトは芝の1200mの未勝利勝ちのみなのに、
何でヴェアリアスムーンより優先されるのかな?
ちなみに5番手のヴェアリアスムーンは函館ダ1000mの新馬勝ちの後、
デイリー杯2歳S(GII・芝1600m)を8着。
どうしてレーザーインパクトが4番手で、
ヴェアリアスムーンの方が5番手なんだろう?
誰か詳しい方、いらっしゃいましたら、レクチャーをお願いします~。
さて、メジャーアスリートの公式は下記の通りで、
12月14日の全日本2歳優駿を目指すようです。
2011/11/6 美浦TC
11月6日(日)東京7R・ダート1400m戦に安藤勝己騎手55kgで出走、
馬体重は4kg増の496kgで、断然の1番人気に推されていました。
レースでは、スタートはもうひとつも、
二の脚がついて押して2番手争いの外に上がりました。
そのまま3番手を追走して4コーナー手前で2番手に上がると、
逃げ馬に並びかけるように直線に向きました。
食い下がる逃げ馬を坂を上がったところで競り落として先頭に立ち、
後続の末脚を封じて1馬身1/4差を保ったまま1着でゴール。
勝利時計は良馬場1分26秒0で、レコードホルダーの貫禄を見せ
ダート戦で見事2連勝を飾っています。
レース後安藤騎手は「スタートではバランスがもうひとつでした。
直線では手応え十分でしたが、手前をなかなか替えてくれませんでした。
腰に力がつけばさらに良くなって、ダッシュも切れも出てくる感じですね。
距離はもう少しあってもいいかもしれません」と振り返っています。
高木師は「返し馬ではハミをまだ噛みますし、難しいところが残っています。
フットワークが大きいので、やはり1400mよりは
マイルくらいの方が力を出せるのでしょうね。
人気でしたし、勝ててホッとしています。
状態を見ながらですが、このまま在厩させて、
12月14日(水)川崎の指定交流重賞・全日本2歳優駿
(Jpn1・ダート1600m・左回り)に向えればと思います」と話しています。
全日本2歳優駿のJRA出走枠は5頭のみですので、出走希望馬が多数の場合、
除外の可能性も残り選出されるかは現在のところ確定していませんが、
魅力の大きい適鞍とみています。
なお、念のため11月23日(水・祝)園田の兵庫ジュニアグランプリ
(Jpn2・ダート1400m・右回り)に登録を行い
出走馬(JRAからは4頭)として選出されていますが、
このレースは登録のみに留める方針です。
12月の川崎へ是非とも選出されたいものです。
決め方は、JRAのHPの競走馬情報に載っている所謂収得金額順で、同じ場合はジャンケン、いや抽選で出走馬及び補欠順さらに補欠も外れ、をきめていると聞いたことがあります。
違ってたらごめんなさい。
日曜日に府中にいたので口取りにいるのかな?と探しましたがわかりませんでした。
うちの地方馬も次走がよほどの内容でない限り全日本2歳に出す予定なのでお手柔らかにお願いします。
前記書き込みは私です。
またまた無知な私にご教授下さり、ありがとうございます~。
出走順位は収得賞金順で、同じ場合は抽選なんですね。
クラブ所属馬で、「補欠にも選出されませんでした」って仔もいて、
それでも補欠に順位が付いているので疑問に思っていました。
純粋な抽選なら、12月までに収得賞金が900万のお馬なんて
わんさか出てきそうですし、メジャーの出走は難しそうですねぇ。
馬が丈夫で元気なら、兵庫ジュニアグランプリで賞金を加算、
全日本2歳優駿への出走を確実にしたいところですが、
そうなると押せ押せのローテーションで先のある2歳馬にはきつそう。
やっぱり、メジャーが運を「持っている」馬であることを願うのみですね。
イブニングラッシュとのガチンコ、そうなれるようにくじ運を磨かなければ!
こちらこそ、お手柔らかに~です。
そうそう、日曜日の現地応援は自重しました。
何せ、メジャーが唯一惨敗した新潟に
口取りする気満々で乗り込んでいたもので…。 玄を担ぎました。