日曜日の出走（結果）

日曜日は４頭の愛馬が出走。
ブラックセイバーの応援に５週連続府中に出走！！




６月９日（日）




ピアリ（シルク）
京都４Ｒ・３歳未勝利・芝1600ｍ（牝）・55松若風馬　　→　１７着（ブービー）

レース後コメント
松若風馬騎手「厩舎サイドからは『ポジションを取って欲しい』とオーダーを受けてい
ましたし、ゲートも上手く決まりましたので、積極的な競馬をしました。道中の雰囲気
は決して悪くなかったものの、4コーナーくらいからトモの嵌まりが悪くなりました。た
だ、その時点で減速することはなかったのですが、直線半ばではもうバラバラになって
しまい、前脚も出なくなったことから最後は流れ込むような形となりました。走る気持
ち自体はありましたので、あとは体がもう少し成長してきてくれるといいですね」

う～ん、これは厳しいですね。
この時期に成長云々と言われても…。



ブラックセイバー（ＧＩＴＣ）
東京５Ｒ・２歳新馬・芝1800ｍ（混）・55岩田望来　　→　１０着（ブービー）

レース後コメント
「まだ馬体に全体的な緩さがあり、体力的にもいっぱいとなったことで、最後は走りが
バラバラになってしまいました。ただ、調教で動けているとおり、背中の感触には良い
ものを感じましたし、走りのセンスも悪くないと思います。経験を重ねていくなかで、
これからもっと良くなってくるでしょう」(岩田望来騎手)

「4コーナーの踏み出しまでは良かったものの、走りがバラバラになり、最後はヘロヘロ
になってしまいました。普段から気持ちの面でのんびりしているところがあり、もう少し
ピリッとしたところが出てくればいいですね。2週連続、調教で動いたように、素質があ
ることはたしかで、いずれ走ってくると思いますが、入厩からそのまま調整を進めたのが
良くなかったのでしょうか。期待していただいただけに申し訳ないです。このあとはリフ
レッシュ放牧に出して、仕切り直しを図りましょう。もっと馬体にボリュームが出れば、
なお良くなるはずです」(栗田徹調教師)

クラブのコメントが毎回凄く良くて、勝てなくとも勝ち負けに加われると
思って応援に出掛けましたが…。
いや、本当にいつも素晴らしいコメントで、同じＧＩのディオデルマーレ（私の愛馬）
のコメントに凹んでいましたが、クラブのコメントなんて信用するに足らないと
判明したので、逆にディオ君が楽しみになりました。（爆）
直線の下がりっぷりに「故障」を心配しましたが、無事で何よりでした。
ブラックセイバーには２戦目で汚名返上出来るように頑張って欲しいです。



バレルターン（キャロット）
京都８Ｒ・３歳上１勝クラス・芝・外1600ｍ（混）・55西村淳也　　→　２着

レース後コメント
「今日は申し訳ありませんでした。馬はとても良くなっていて、トモにも力がついて成長
を感じました。折り合いの方も、道中少しハミを噛んだものの、以前に比べるとだいぶ良
くなっていました。直線抜け出すところでちょっと詰まってしまい、最後はその分です。
あと一歩だっただけに悔しいです」（西村淳騎手）

ブラックセイバーの応援が終わり、ランチして帰る電車の中で観戦。
際どいゴールシーンに、もしかして勝ったかも…と心躍りましたが、２着でした。
鞍上が言うように、直線がスムーズなら突き抜けていたと思われるだけに残念ですが、
次走がとても楽しみになるレース振りに慰められました。



ジュビリーヘッド（キャロット）
函館１１Ｒ・函館スプリントＳ（ＧIII）・芝1200ｍ（国）・57富田暁　　→　１４着

レース後コメント
「ゲートは反応してそれなりに出てくれましたが、内の馬との並びでそのまま進めて行く
と５、６頭外を回る可能性があると思い、少し控えて溜めを作っていきました。その流れ
の中で終いに頑張れれば良かったのですが、内の馬で決まってしまいましたし、もう少し
前の内目を取れれば良かったのですが…。上手く乗れず申し訳ございません」（富田騎手）

「ゲートはまずまず出てくれたと思いますが、内の馬の出方を見て少し控える形になりま
した。あそこでもう少し強気に行っても良かったかもしれませんが、今日の枠になると、
どちらにせよ難しいところはありましたね…。ジョッキーも言っていたように、もう少し
で前の内のポジションで脚を溜められていれば良かったです。実績のある条件で良さを発
揮したかったのですが、申し訳ございません」（西園翔師）

色々噛み合わなかったので、この結果もやむなしです。
次こそ、得意のコースで本領発揮と行きたいところですね。




ブラックセイバーの凡走に凹んでしまい、疲れがドッと出てしまいました。
愛馬現地応援の前日はいつも緊張で中々眠れないのですが、実は完徹でした。
ブラックセイバーにはこの借り、必ず返して貰いたいです。