今週の出走（結果）

今週は京都で女王決定戦・エリザベス女王杯が。
お仲間さんの愛馬達が挑戦するので、
楽しみにしながら観戦します。
が、いつかはこの舞台に立つ愛馬の応援をしたいものです。

まっく厩舎からは７頭の愛馬が出走です！




１１月１２日（土）




サイレントクロップ（グリーン）
京都１Ｒ・２歳未勝利・ダ1400ｍ（牝）・武豊　　→　３着

アパパネ姉さんの帯同で栗東留学。
最終追いは姉さんはコースでクロップは坂路。
できればＧＩ馬と併せる贅沢を味わいたかったかも。
それでも、中間のお稽古は以前にまして良い感じなので
そろそろ良いレースを見せて欲しいと期待です。
鞍上もダートでの良績が目立つので更に楽しみ！

ちなみに最終追い切りは栗東坂路で
11/9　助手　栗東坂良　1カイ　51.8-37.2-24.8-12.8　一杯に追う
良いと思います！

馬体重はマイナス２キロの５０２キロ。
休養前までは緩さが目立った馬体もかなり腰がパンとしてきた感じで、
後肢の踏み込みも深く、かなり良い仕上がり。
栗東坂路での調教時計も評価され、パドック＆人気は１番手に。
が、レースではゲートが一息で押して押して２番手に。
カメラが馬群の後方へ向いている間に離された３番手に。
４コーナー手前でもう一度上がって行き、外へ持ち出して追い出されましたが、
勝ち馬はもう突き放す一方で、最後は２着に９馬身差をつける圧勝。
何とか２着に～の願い空しく、マッチレースとなった２着争いにクビ差敗れて３着。
う～ん、今のところダートの方が良さそうですが、
ガラリ一変とはいきませんでした。
それでも、初めて馬券圏内に来たので、今日のところは良しとします。


レッドバビロン（東サラ）
京都２Ｒ・２歳未勝利・芝1800ｍ・ルメール　　→　７着（５着降着）

中１週なので馬なりの最終追い切りですが、
併せた相手は世界ＮＯ.1のヴィクトワールピサ。
向こうはまだ軽め調整程度とは言え、
こちらも馬なりで２馬身先着と期待大。
ここはスッキリ勝ち上がって欲しいものです。

馬体重はプラス２キロの４８８キロで気合乗りもよく好仕上がり。
が、レースでは３コーナーで急に外へ膨れて２番の馬の進路妨害。
５着入選も７着に降着処分となりました。
まだまだ気性が若過ぎるのでしょうか。
最初に出していった分、末も甘くなってしまいましたね。
一旦、立て直して出直しかな～？



ラッシュザワーク（グリーン）
東京７Ｒ・３歳上500万・ダ1600ｍ・川田　　→　４着

絶対、好走出来ない条件にわざと出走させて、
惨敗→放牧を狙っているとしか思えないレース選択ｗ
連闘策とは名ばかりのドリームファームへの追放策。
ラッシュには小倉で走って欲しかったな。
素直な気持ちで応援できなくてごめんね、ラッシュ。
唯一の好材料は追える川田が鞍上となったことかな？

連闘でも馬体重はプラマイゼロの４９４キロ。
始終小足をつかってチャカチャカと煩いパドック。
レースは縦に長く伸びる隊列の中断後方の位置取り。
４コーナー手前で馬群が密集すると川田がすかさず内を突きます。（上手い！）
そこからジリジリと伸びてバテた５着馬を交わして４着でゴールイン。
レースの勝ち負けには加われませんでしたが、川田の好騎乗で着拾いできました。
この条件ではこれが精一杯ですね。
それにしてもラッシュは内博や川田のような追える騎手が合いますね～。



シュテルンターラー（グリーン）
京都１２Ｒ・３歳上1000万・ダ1200ｍ（牝）・佐藤哲　　→　３着

何の根拠もないのですが、何だか勝てそうな気がする～！
あると思います。（←　古っ！）
スタートさえ決めてくれれば、この条件なら行けそう。
中間の調教も、時計も量も十分で勝利の期待デス。

馬体重はプラマイゼロの４８２キロ。
ゲートを立ち遅れ、３コーナー手前まで脚を使って３～４番手へ。
直線では前を行く２頭に突き放され、後ろから１頭に交わされ、
それでも何とか４着馬を捕らえて３着。
今日は脚の使いどころが悪かったのと、
公式にあるように自身の激しい気性が邪魔をしたのかな？
次は牡馬との混合戦。ここでも十分やれるところを見せて欲しいですね！




１１月１３日（日）




ウイングドウィール（グリーン）
東京９Ｒ・赤松賞・芝1600ｍ（牝）・田中勝　　→　９着

牝馬限定の500万特別は鞍数も少ないので、
かなりの素質馬が揃った感じです。
超良血のあの馬や、強い勝ち方をしたあの馬。
お仲間さんの愛馬ともガチンコです。
どうぞお手柔らかに～です。
近頃、パッとしない鞍上ですが、
東京コースでは頼りになるのでは？と期待します。

馬体重はプラス８キロの４６６キロ。
使いながら体を増やすとは頼もしい仔ですね。
レースではゲートを互角に出て馬群の真ん中に。
少しずつ隊列が伸びると中断後方を追走。
最後の直線で馬場の真ん中から伸びるかと期待しましたが、
ジリジリしか伸びずに前には離され、後ろからも何頭かに差されて９着。
勝った時と同じ１分35秒5と持ちタイムは走っていますが…。
ビュッとした脚がないので、ダートに矛先を向けても面白いかも。



ビンテージチャート（キャロット）
東京１０Ｒ・ノベンバーＳ・芝1800ｍ・横山典　　→　７着
相棒の北村宏が調教中の落馬で骨折。
急遽の乗り替わりで典ちゃんが空いていたのは幸運でした。
が、先生のいうように、ビンテージと手が合うのかは、
やってみなければ分かりませんね。
実は相性バッチリで、今後も是非！みたいなのが理想。（笑）

馬体重はマイナス４キロの５３６キロ。
周回では落ち着いた様子で、状態は良さそうでした。
スタートで出負けして行き脚がつかずに後方から。
そのままの位置取りを追走して直線へ。
直線では馬場の内目をジリジリ伸びて７着。
そこまで悲観する内容ではなかったですが、
これで休養してまた馬体重が増えてしまうかと思うと…。
使い込めない蹄が恨めしいですね。



ファビュラスセンス（グリーン）
新潟１２Ｒ・女池特別・芝1400ｍ（牝）・中舘　　→　１４着

荒れた新潟の芝コースが非力なファビュにとって過酷かもしれませんが、
それでも、坂のない平坦で広々した左回りの新潟がベストなファビュ。
引退までにそのコースを走る最後のチャンスですから、
もう後先考えずに勝利をもぎ取って欲しい！

馬体重はマイナス６キロの４２８キロ。
少し煩いパドックもまずまずの状態でしたが、
如何せん、今日は枠順が悪過ぎました。
ゲートを出遅れて最後方から、馬場の悪い内目があいているので、
ラチ沿いをスルスルとポジションを上げ、４コーナーでは先段に。
そこで外へ持ち出せれば結果も違ったのでしょうが、
そのまま、内の荒れた馬場を追い出され、全く伸びずの１４着。
この結果はかなり残念でした。
引退までにレースを使うことはあるかもしれませんが、
勝てそうな条件で走るのは今日が最後だったと思います。
この成績で繁殖になれるのかが不安ですが、
半兄にシャドウゲイトがいて、サンデー系は付け放題ですから、
何とか繁殖になれるといいですね。




土曜日はまずまずの成績も、日曜日は惨敗ばかりで残念でした。

それにしてもエリ女のスノーフェアリーは強かったですね～。
そして、勝ち馬にクビ差まで迫ったアヴェンチュラも素晴らしかったです。
エリ女は白熱した素晴らしいＧＩレースでした。

来週はリアルインパクトのマイルチャンピオンシップ！
最高の結果を信じて応援したいと思います。