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一口馬主生活の喜怒哀楽

日曜日の出走(結果・サラーブが2戦目で初勝利♪)

2017-12-10 20:15:41 | 愛馬の出走(予定・結果)
日曜日は国内で7頭、香港で2頭の計9頭の愛馬がスタンバイ。




12月10日(日)




サラーブ(シルク)
中山3R・2歳未勝利・芝2000m(混)・54Vシュミノー  → 1着(優勝

デビュー戦では上り最速の脚で追い込むも3着だったサラーブ。
その後はじっくり立て直され、3ヶ月ぶりの2戦目を迎えます。
その前走より200mほど距離は延びますが、
脚を余した印象なので距離は長い方が良いのかもしれません。
前走の2着馬も次で勝ち上がっているように、レベルの高い新馬戦でした。
とにかく早く勝ち上がって、ライバルたちに追いつきたいところ。   頑張れ!!!

プラス12キロの馬体も太め感なく、成長が見て取れました。
柔らか味のある大きな歩様でパドックを周回しており、圧倒的な一番人気。
タートでは上に伸び上がるように出て、立ち遅れましたが、
二の脚が速く、直線半ばで2番手に上がるとそのまま流れに乗ります。
4コーナー手前で先頭に並びかけ、直線では早くも先頭に立つと、
力強く抜け出して後続を2馬身1/2振り切って優勝。
嬉しい初勝利を決めてくれました!
やはりこの勝利は天栄のスタッフと厩舎のスタッフの皆さま、
落ち着いて乗ってくれた鞍上とサラーブ自身の頑張りに感謝です。




インヴィジブルワン(サンデーR)
阪神3R・2歳未勝利・芝・外1800m(牝)・54Cルメール  → 6着

2歳未勝利戦でガチンコの2頭。
インヴィジブルワンはデビューから2戦、左回りで4着→2着。
今回が初の右回りのコースとなります。
前走後は短期リフレッシュに出て、帰厩後は成長した姿を披露。
陣営からは「ミニ放牧の効果は明らか」とお褒めの言葉を貰いました。
牝馬限定戦でメンバーは揃っている印象ですが、初勝利を期待。  頑張れ!!!

クリストフは「距離が長い」と言っていますが、
内枠で動くに動けなかったことの方が大きかったような…。
前半に口を割って行きたがっていたのも最後の伸び脚に響いた気がします。
一番人気を裏切る6着はかなり凹みましたが、次で巻き返して欲しいと思います。




レーヴドリーブ(シルク)
阪神3R・2歳未勝利・芝・外1800m(牝)・54戸崎圭太  → 2着

レーヴドリーブはデビュー戦は重馬場に泣かされ、4着でした。
直線、伸びそうで伸びなかったのは馬場のせいと、馬が子供だったからでしょう。
今回は2か月ぶりの2戦目ですが、デビュー戦の鞍上とコンビ続行。
スパッと切れる脚はなさそうなので、早め早めの競馬を期待。   頑張れ!!

道中は馬群の中で折り合って流れに乗り、
直線で前が開くと上り最速タイの脚で伸びましたが、
勝ち馬に1/2馬身及ばずの2着まででした。
それでも、デビュー戦のレース振りとは一変してくれましたし、
プラス10キロの馬体も成長を感じさせるものでした。
次のレースが楽しみになりましたね~。




レッドミスティ(東サラ)
中山5R・2歳新馬・芝1800m・54田辺裕信  → 15着(ブービー

キングカメハメハ産駒、レッドミスティのデビュー戦です。
本来ならば期待したいデビュー戦ですが、今回は不安がいっぱい。
北海道を出るときは480キロあった馬体重が、移動やトレセンでの調整で
どんどん減って行き、レースでは420キロを切るかもしれない状況。
その為、調整もビシビシできず、調教時計も「…」な感じです。
ゲート試験の頃は評価も高かったのに、近頃はトーンダウンw
ってことで、少しでも良いところがあれば良しとします。  頑張れ!

パドックで見る限りは、そこまで細くは見えませんでしたし、
歩様も悪くなかったので少しだけ希望を持ちましたが、
レースではやっぱり…でしたね~。
取りあえず、1800mは長過ぎだったと思うのですが、
短いと追走に苦労しそうで、かなり厳しいと認めざるを得ませんね。




アースオブフェイム(グリーン)
中山7R・3歳上500万・ダ1200m・56宮崎北斗  → 9着

勝ち上がってからは14着→11着→8着と苦戦が続くアースオブフェイム。
が、前走はスタート直後に他馬に接触されて後方の位置取りにならなければ、
直線はまずまずの脚を使っていたので、もっと上位に来れていた感触はありました。
少しずつ、クラス慣れしてくれているようなので、今回も前進を期待。  頑張れ!!

こちらも前進が見られないレース振りに凹みました。
ノド鳴りの手術をしていますが、特にその後はコメントされません。
もしかしたらまだ「鳴っている」のかなぁ…と心配です。




レッドライジェル(東サラ)
中山10R・美浦S・芝1800m(混・H)・55大野拓弥  → 7着

前走後、外厩でも、トレセンでも、コメントの歯切れが悪いレッドライジェル。
どこがどう悪いというのではなく、気持ちの問題なんだとか…。
でもね、その「気持ちの問題」っていうのが一番厄介なのは明らかで、
来週のレースを急遽前倒しした臨戦過程も疑問ですし、まったり応援です。  頑張れ!

展開も向きませんでしたが、最後は一応、最速の上りでした。
7着までしか来られませんでしたが、ここを使って気が入ってくれれば。
次のレースで何とか目が覚めて欲しいですね~。
予測通り陣営は、当初からの予定の元町Sに登録して来ました。
状態が問題なければ、連闘しそうな感じですね~。




グローリーヴェイズ(シルク)
中京10R・こうやまき賞・芝1600m(混)・55浜中俊  → 2着

デビュー戦を人気に応えて快勝したグローリーヴェイズの2戦目です。
その前走は全体のタイムも遅く、上りタイムも遅く、どうもレベルは低かった感じ。
なので、このレースがグローリーヴェイズの試金石になるでしょう。
勝てたら嬉しいですけど、まずは好勝負をして欲しい。   頑張れ!!!

惜しかったです~。
最後は上り最速で差し切れるかと思いましたが、勝ち馬にもうひと伸びされてしまいました。
クビ差まで迫っていただけに、勝ちたかったですね~。
それでも、デビュー戦の内容から半信半疑でしたが、グローリーヴェイズ自身、
上のクラスでも頑張れることが判って良かったです。





<海外・香港>

ステファノス(キャロット)
シャティン8R・香港C(GI)・芝2000m(国)・57Hボウマン  → 4着

香港Cでガチンコの2頭。
ステファノスはオールカマー2着から臨んだ天皇賞・秋で10着に大敗。
悪くても掲示板は外さないと思っていたので、期待を大きく裏切られてしまいました。
シャティンの芝2000mは一昨年の春、QEII世Cで2着、昨年の香港Cで3着と、
コース実績もあるので、ステファノスが好走しても何も不思議じゃありません。
鞍上のボウマン騎手はジャパンカップでコースの内を突く好騎乗をみせ、優勝。
大舞台での勝負強さを見せてくれたので、今回もヨロシクお願いしたいです。
持てる力を出し切って、悲願のGI制覇を。    頑張れ!!!

スローペースで後ろからでは分が悪かったですね~。
最後は凄い脚で伸びてきましたが、4着までが精一杯。
それでも、ステファノスは本当に頑張ったと思います。
来年は大阪杯を目標に万全のローテで臨んで欲しいですね~。




ネオリアリズム(キャロット)
シャティン8R・香港C(GI)・芝2000m(国)・57Jモレイラ  → 3着

ネオリアリズムは春のQEII世Cをモレイラ騎手で優勝したシャティンへの凱旋。
前走の天皇賞は13着と、落馬寸前の不利のあった新馬戦以来の大敗でしたが、
これは前哨戦に予定していた札幌記念を使えなかった影響もあったと思います。
昨日のキャロット公式でネオリアリズムのページを開いた瞬間、あまりに長いコメントで、
「何か事故でもあって引退??」と一瞬、絶望的な気分になりました。(苦笑)
その内容はネオリアリズムの状態を、一つ一つ丁寧に解説しており、
堀先生のジャッジでは「春よりも状態は良い」という内容でした。
ここは素直に先生のジャッジを信頼したいと思います。   
最高の鞍上と一緒にまた高みを見せて欲しい。   頑張れ!!!

スタート後、2番手につけますが、かなり口を割って行きたがってしまいました。
あの展開なら無理してもハナを奪った方が持ち味が生きたかも…ですね。
それでも、最後まで諦めずに伸びて3着は褒めてあげたい結果でした。
最高の結果はそうそう出る訳ではありませんし、良く頑張りましたね。





今週はレジェンドセラーとサラーブで2勝をあげることが出来ました。
奇しくも2頭とも、ルーラーシップ産駒でキムテツ厩舎所属です。
キムテツ厩舎もここに来て結果が出てきているようなので、今後も期待したいです。
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