
筑波山亀の井ホテルの立派ないりぐち・・・どこか似ている?
コロナ下で潰れかけてるホテルを買い取ってリニューアルしていく別府亀の井ホテルグループの最新作?。今年7月6日とオープンホヤホヤ。いつものようにご案内をいただいたのでかみさんと次女の誕生会をかねて行ってみる(^^)

ホテルは東京から常磐道を使って2時間、筑波山の中腹。筑波山神社の鳥居の中にあって筑波山神社とケーブルカー乗り場まで徒歩15分の好立地

今回の一番のウリ!自慢?の7F屋上インフィニティ露天風呂! 先日ご紹介したロビーのテラス同様、関東平野の絶景がひろがる(^^)
・Good:すばらしい! まーそりゃ眺めが良い。かみさんに聞けば夜景も絶景だったそう
・Bad:とってつけたような施設。ひとつしかないので女子・男子で時間帯別入浴。いまは女子(おくさま)優先ですから、男子(おじさん)はチェックインから午後8時まで。夜景を見ながら・・・は男子にはなし!(^^;
聞けばやはり真昼間の絶景露天風呂は女子には抵抗ありあり&日中は日焼けする!。ま、そうだわな・・・・フルオープンで屋根ないし。
てなことで女子は20時まで旧館の2Fのお風呂を使われるのですが・・・お湯をどんどこ、ポンプおいつかない・・・7Fでは「おい、カランもシャワーも水しかでんぞ!」のおじさん大合唱。改善点でしょう(^^;
逆に無理やり分けず、海外や最近の外人対応混浴露天風呂のように水着・湯浴着・タオルでの入浴にすれば問題解決!・・・・けど屋根ないから真夏の日中は絶対はいれんぞ、熱中症猛烈ご注意・・・あ、水のシャワーをどうぞ(^^:

夕食です。いつものお決まり生ビール(スーパードライ)といつもたのむ日本酒のみくらべセット(1500円)。

私は来福気に入りました・・・って、これだけ純米大吟醸だから当たりまえか(^^)

お料理はいつもの亀の井ホテルの「ギリギリの予算内でも一生懸命工夫した献立!」。今回のお題は「茨城県地産地消!」だそう
常陸牛(赤身)の焼すき焼き(目の前で焼いてくれます、牛の野菜巻き?)、メンチカツ納豆ソースはじめたくさんのお料理が並びます。お刺身など海産物は少ないですがお肉多し!。ちゃんと鉾田名物「スイカにメロン」ありました(^^)
お肉もそうですが茨城といえば野菜の名産地、東京都の台所を支える重要拠点。ま、サラダにしろレンコン揚げにしろ長芋にしろ地場の野菜が新鮮でうまい。

朝食も質量豊富だけんど、わたしは野菜サラダといつものシリアル&ヨーグルトで満足。かみさんとむすめは山のようにたべてましたがぁ・・・・ヨーグルトが甘くなく(地元の有名店だそう)て最高!
・Good:ポテサラにしろきのこ汁にしろ豚の角煮にしろ、普通のものが普通にうまい。材料が新鮮でおいしいから「濃い味でごまかす」必要がない。茨城県のそこ力、ゆたかさをヒシヒシと感じる。普通のホテルビュッフェは冷凍だったり、業務用スーパのレトルトだったりする(都内の高級ホテルでも結構多い)のが、”ちゃんとつくってある”・・・いやほんとまじですごいわ、料理長偉い!
・Bad:ありません、今回は1泊2食付きで16,000円程度(新規オープン夏休前会員特別価格)です。これで文句言ったらばちがあたります(^^)
従業員の皆様の笑顔、フロントはじめ「ダメと言わずなんとかする」の亀の井ホスピタリティは健在。実際混んだ夕食会場で、私たち3人家族をひとテーブルに座らせようと、みなさんでテーブルや椅子を再セッティングしてくださいました。
たしかにオープン直後で今が一番大事な時期(リピータ確保)でもあるのでしょうが、従業員の皆様の誠意と品位を感じました。これこそホテルにとって一番だいじなことだと思います。
歴史がなんだ、客層がなんだ、値段がなんだ、偉そうなホテルは嫌いだ!。主役はお客様なんだから(^^)

ホテル入り口どこかでみたと思ったら・・・
*次回は筑波山神社編だああぁ・・・筑波山は目論見通り、第2の高尾山になれるか?・・・って今のままではだめだわな・・・ガマ!(意味不明)