亡くなった師匠の言葉って今でもありがたく
その言葉ひとつひとつは心に残り
また歳をとるごとにあのときのあの先生の言葉は重くなる。
そんなことを酔っ払いながら友人と話しました。
そう!そんなたわいもない話ではあるものの
僕たちにとってそれはとても大切な一言となっています。
天国にいらっしゃる先生はこんなこと書いたら
貴方!!なんで私は貴方に色々なことを伝えてきたのに
最初にこんなこと書くのよ!!!
って怒りそうだけれども・・・・・
感性とは磨かれていくものだから常に磨いて生きていきなさい。
という先生に僕はバカなりに尋ねたことがる。
先生、感性を磨きなさいと先生はおっしゃりますが
感性を磨くというのは難しいことのような気がして
どうやったら感性とは磨かれていくことですか?!
僕の質問は究極に単純だったけれども
こんな困る質問をされた先生はアッサリと・・・・
貴方ね。。。。。。ふぅ
簡単なことよ!!!!
街で綺麗な女性が歩いてたりするわよね。
僕。「はい!」
先生「なぜ?貴方がその女性を美しい。好きだ!と思ったかを自分で考えること。
何に対して美しいと思ったことを考えることが感性を磨くということよ!」
と先生はおっしゃっりました。
ふと思い出すたびに先生のしてやったり!!という顔が忘れられません。
問題があるとすれば美しい女性を見るたびに先生のお言葉を思い出してしまう
単純なわたくし。今日この頃です。
こんなこと書いたらまったくあの子はまた!!って天国で怒っているんでしょうね。先生!!