あるお医者さんの物語

このお話はフィクションではありません

雨は、ひとりだけに降り注ぐわけではない

2013年07月13日 | 物語

 

「あたいはやっちょらん」

この言葉は、原口アヤ子さん(86歳)

私は、やってもいない罪を身に受けたまま死ぬことはできません」

無実を訴える言葉なのです。

 

桜井昌司さんは、全国のあちこちに飛び回っています

桜井昌司さんから、宮崎にきていて、「大崎事件」の裁判の応援にきていると、

連絡がありました

 

桜井昌司さんの「獄外記」のブログからその様子がうかがえます

大崎事件

2013-07-11 | Weblog

 

 

 今日、宮崎高裁での本人尋問。いきなりの本人尋問は異例だが、原口さんの年齢を考えた裁判所の処置で、かなり期待を抱かせる。
原口さん、そして娘さんが思いを語る今日の言葉が、ぜひ裁判官に届いて良い結果に結び付いて欲しいものだ。
裁判所に入る原口さんと弁護団を送り出す裁判所前には、約70名とマスコミ

 
大崎事件」ご存じない方が多いとおもいます。
 
私も桜井昌司さんに誘われて「大崎事件を励ます会」に
参加するまで知りませんでした。
 
励ます会のみなさまのあたたかい言葉と笑顔であふれていて
原口アヤ子さんをずっと応援してきた皆さまが持ち寄ったお料理がテーブルにのりきれないほどいっぱいありました。
 
応援してきた皆様や弁護士の方から
原口アヤ子さんが30年もの間、無実の罪で、つらく、苦しんでいることを聞きました。
宮崎からきた弁護士の方から、
「アヤ子さんがみんなにとても会いたがっていたけれど
もう、歩くことができず車椅子の状態で、体力的に今回は来れなかった」と。
 
アヤ子さんが宮崎で、ひとりでも頑張っている声は
みんなのこころに届きました
 
私も皆さまからたくさん、励ましの言葉をいただきました。
 
本当にありがたくて 心に染みました。
 
もし、気にしていただたら
大崎事件署名などで声をかけていたら、ご協力お願いいたします。
 
 
「雨は、ひとりだけに降り注ぐわけではない」
 
つらいときに、心に染みる言葉です
 
 
原口アヤ子さんに笑顔を取り戻すことを心から願っています。
 
 
みなさまに幸せになっていただきたいと心から願っています
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 



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