幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

秋田は餅天国

2013-11-30 | 甘いもの
角館では饅頭屋に行ったが、昔ながらの菓子は「なると餅」というもので、
専門店や、幟をいくつか見た。実は饅頭屋にも置いてあった。
見た目はビビッと黄色くて、うーん?と思いつつ、違うものをかったわけだが。

違う町の大手スーパーに立ち寄った際、ごく普通に発見。しかも格安。
買いました。ええとね、桜餅変化形です、道明寺で餡を包んである餅菓子。
その昔は粟(あわ)で作っていて、粟→阿波…といえば鳴門、という洒落。
黄色いのは粟の花を模しているんだそうな。おもろいなー。

はい、そんで、角館より北の北秋田には「バター餅」(写真右)がある。
バターと卵と砂糖を餅に練り込んだ菓子。わー。ほとんど苦手な原料。
特にバター。道産子のくせに苦手。でもね、ご当地菓子ですから。

道の駅あにで購入。ゆべしより柔らかい。大福よりさっくりしている。
ザ・乳製品の味で、ぷよぷよしている。なんというか、こう、
幼児化してしまいそうな食べ物。一切れで350m走れそうな。


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