幻家post

絵葉書のように旅の味わいをお届け

大麻駅の賀正に合掌

2024-01-05 | 北海道
大麻と書いて、おおあさ、と読む。
札幌の隣、江別市のれっきとした地名であり、駅名にもなっている。
小さな駅だが、大学があるため乗降客は多い印象。

その、大学とは反対側の改札のある出入口近く、ロッカーの上にこれがあった。
賀正、と書いてあり、門松も作られている段ボールの置物。
大麻駅員が半年かけて手作りしました、とある。半年!

ここにゆかりのある車両かと思いきや、SL冬の湿原号C11 171号機だそう。
あの、釧路と標茶間を走っている観光列車だ。
なぜかは不明だが、よく作り込まれていて、鉄道愛を感じる。

新年早々、心の痛む出来事が続いて、おめでたい気分はない。
石川に住む知人の無事は確認できたが、不安は尽きない。
また鉄道でも何でも乗って訪ねる日が、早くきますように、祈るばかり。

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