13年ぶりの投稿 禁煙は成功したのか？

放置状態から実に13年ぶりの投稿。
チャンピックスを服用しながら、禁煙しようとしていた13年前。
はたしてその後禁煙は成功したのか？

記憶をたどると、たしか2ヶ月ほど禁煙は継続していたのですが、
結局吸ってしまいました。そして元の喫煙生活へ。

その後7年の月日が過ぎていきました。2016年だと思います。
2回めの禁煙。そのきっかけは心臓の痛みでした。
いえ正確には心臓がありそうだと想像する場所に、それまで経験したこ
とがないような鈍痛を感じたのです。
当時50歳。仕事もハードにしてきたし、いろいろと体に出てくる頃です。

2回めの禁煙ではチャンピックスは使いませんでした。
2022年現在、チャンピックスはいったいどのようになっているか確認
してみたら、昨年から出荷停止になっているようですね。
2回めの禁煙では初めの1ヶ月はニコチンパッチを街の薬局で買って
貼りました。ニコチネルパッチというものです。
シールを胸や腹に貼ってニコチンを体に取り込むけど、喫煙の習慣は
断ち切ろうというものですね。
吸いたい気持ちも出ましたが、それ以上に健康不安の方が勝り、
どうにか吸わずにすみました。しかし厳しかったのは眠気でした。

ドリンク剤を飲もうがカフェインを取ろうがもうダメ。全然ダメ。
仕事になりません。なりませんが、仕事を放棄するわけにもいきませんので
なんとか必死にがんばってこなしていた感じです。
ちなみに仕事は基本デスクワークです。

それともう一つは痒み。
元々子供の頃から一時期喘息気味だったり、思春期から花粉症に
なったりで、アレルギー体質ではありました。ニコチンパッチが
痒いのです。痒くてはがしたくなりますが、これもひたすら我慢です。

眠いのは1ヶ月ぐらいで収まりましたが、痒い状態での仕事生活は2ヶ月
ぐらい続きました。
2ヶ月目からはニコチンパッチ小さいサイズに変更して、ニコチン接種量
を減らしていきました。サイズが小さくなってもやはり痒いことには変わ
りないのですね。夜ニコチンパッチをはがすと、貼っていた皮膚が真っ赤に
なっていました。これも一種のアレルギーなのでしょうかね。

3ヶ月目からはやっとニコチンパッチを卒業し、ニコチンガムに変更しました。
ニコレットやニコチネルですね。1日4粒ぐらいでしょうか。
ニコチンパッチの痒みから開放されたのは嬉しかったです。