Galaxy Watchの危機

9月下旬に新品で購入した Galaxy Watchが、いきなりお亡くなりになってしまった（様に見えた）。。
スマホに、Watchとの通信が切れた旨の警告が出たので見てみると、完全に停止している模様。
「もうそろそろ充電しようか」と思っていたところだったので、充電が切れちゃったのかな と思って充電を始めるも、しばらくすると充電器が異常を検出してLEDが赤点滅を始める。
何回か繰り返してみても症状は変わらない。
もしかして、バッテリーが過放電してしまったのか、まだ買って間もないのに、ハズレを引いてしまったか、、、。
購入時は、最安値を求めて、馴染みのない（たぶん中国系の）通販サイトで購入したので、保証については、特に気にしてなかったけど、面倒なことになりそうだなと思って憂鬱な気分になっていた。

しかし、電源ボタンをしばらく押し続けていたら、再起動してくれた。
どうやら、OSがハマっていたらしい。
この辺りが、Tizenの残念なところだと思うが、何しろ助かった。
Galaxy Gear S3でも、完全にハマって何も動作しなくなり、電源ボタン長押しで再起動させたことが何度かあったが、Galaxy Watchでは今回初体験だった。

「電源が切れる」「電源が入らない」というパターンは、Androidでも昔よく聞いたクレームだったが、ユーザー数が増えて、システムが枯れてくると、この手の問題点は少しづつ潰されて行くもので、その点Tizenはまだ、道半ばの未熟者といったところか。
暖かく、長い目で見守って行こうと思う。