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中山１１Ｒ　ＮＺＴ（Ｇ３）芝１６００ｍ
これはもうカナヤマＨＤの作戦勝ちですね。


カシアスは今までの距離では距離が長いのは明らかで、
夏の短距離戦に挑む為にこのタイミングで競馬にでなければいけない。
ただ、重賞馬なので、オープンだと斤量を背負わされますので足元が心配で無理は避けたい


カツジの場合は、ここで重賞１つ取らないと賞金的に今後ローテーションを組みにくい。
だからここは勝っておきたい一戦。


この内容から、カシアスをラビットにするのは妥当ですね。
欧州ではよくある事ですが、３歳のこの時期にその連携にぴったり該当する馬を持っているカナヤマＨＤの層の厚さに拍手ですね


今年デビューの２歳馬もなかなかのラインナップと聞いていますので楽しみです


ケイアイノーテックも頑張りましたが、カナヤマＨＤの連係プレーと
やはり８枠からの競馬はロスがありました


阪神牝馬SＳ（Ｇ２）芝１６００ｍ
横山マジックの炸裂でしたね。


騎手心理において、この馬は自滅するだろうと思えばあえて潰しに掛からず、今回もまさにそれでした。
ただそれは、1戦で脚質を変化できる騎手が必要なのですが、さすがそこは横山騎手と言う所
完全にまとめられましたね。


リスグラシューは完全に展開に負けた感じです。
どっしり力勝負に出ようとしたがしてやられた感じです。
この辺りがＧ１で届く届かないの差を生みそうです



桜花賞（Ｇ１）芝１６００ｍ
ここは生まれた世代の不運としか言いようがないですね。ラッキーライラックも、アーモンドアイがいなければ十分3冠の可能性がありましたが、アーモンドアイの素質が抜けていました。トレセンでの調教師の話でも、あの馬は別格と完全に白旗。これはオークスでも有力でしょう。


石橋騎手をそのまま乗せてるのも「どうせアーモンドアイが強いし、ライラックは石橋でいいよ」と言うのが
ノーザンＦの本音ですね


社台としては新種牡馬のロードカナロア、オルフェーヴルが１、２着をちゃんと占めたのは良いアピールに繋がったでしょうね