9月に入り 朝晩の暑さは 少し和らいできたように思います
先週末 従兄弟が 43歳の若さで亡くなりました
父親は10年前に 母親は今年亡くなり 一人っ子の彼の身内は
私の親と 従兄弟のみ
親が彼に残したものも また 彼が趣味で集めていたものも
何一つ持っていくことはできず
身一つで旅だつ姿を見たときに
つくづく 人間は 丸裸で生まれ 丸裸で去って行くんだと思いました
彼が集めていたものの中に ZARDのアルバムが 未開封で きれいに袋に
入っていました
聞くのは以ての外 素手で触ることを避けるほどに 大事にしていたのでしょう
私は片づけなければならないので 息子にもらってきました
息子が手にしたときには そのアルバムの表面は 他の荷物の跡がついてました
その跡を見て これが 現実なんだと・・・・
自分が大切に思っていても 他人から見れば そうでないことがほとんどなのかもと・・・・・
必要なものを必要な時に活用してこそ物が生きるんですね
さらに 従兄弟は 一人でこの世から去りました
どれだけ 淋しかったことでしょうか
その従兄弟に 声をかけてあげてなかったことを悔いております
悔やんでもどうにもならないのだから 彼にしてあげれなかった分・・・
優しい言葉をかける生き方をもっと もっとしたいと思います
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43歳とはあまりにも早すぎますね。
ZARDといえばソロの坂井泉水さんも40歳の若さで他界しました。
ZARDの「負けないで」の中に「負けないで もう少し、最後まで 走り抜けて」の歌詞がありますが、従兄弟の方も病の中、一人で走り続けていたのでしょうね。
ご冥福をお祈りいたします。
つくづく 家族のいるありがたさを私は 今感じてます。
一人は楽チン 一人はさびしい
彼は 寂しさに負けたのだと思います。
力に全くなれなかった自分が情けないです。